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カテゴリー「治療経過ダイジェスト」の8件の記事

2012年3月28日 (水)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2011年9月~2012年3月(休薬31週間)

 以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

(1)2011/9/7
 総たんぱく8.2 ,IgM3534,IgG913,アルブミン3.6,ヘモグロビン10.2,白血球数4300

 前回通院日からの5週間で,3kgやせた。
 計8日間,朝から日没まで歩き回った。
 ヘモグロビン10.1→10.2で変わらず。
 IgM2988→3534で悪化。
 弱い薬は,休薬すると,すぐに上がってしまう。
 休薬したのでIgM増加は覚悟していましたが,3300くらいを予想していたので,少し残念。
 減らすのには時間がかかるのに,増えるのはあっというまです。

処方:休薬継続
 過去服用したステロイドの副作用防止のため, (ワンアルファ錠0.5μg ×1)/dayのみ,継続。

(2)2011/10/5
 総たんぱく8.6 ,IgM4069,IgG967,アルブミン3.2,ヘモグロビン9.5,白血球数4800

 体調に変化はない。
 ヘモグロビン10.2→9.5で悪化。
 IgM3534→4069で悪化。 
 休薬後,1ヶ月で500のペースでIgMが上がっている。このペースだと,あと2ヶ月で5000越えとなり,また,治療が必要になります。

処方:休薬継続
 過去服用したステロイドの副作用防止のための(ワンアルファ錠0.5μg ×1)/dayも,終了。

(3)2011/11/2
 総たんぱく9.1,IgM5000,IgG959,アルブミン3.4,ヘモグロビン10.0,白血球数4300

 ヘモグロビン9.5→10.0で改善。
 IgM4069→5000で悪化。 
 総たんぱく8.6→9.1で悪化。

 例年,10月にせきが続いているのだが,ことしは,軽くすんでいる。そのかわり,くしゃみ,鼻水が続いている。
 階段を登るときに,やや息切れするようになった。
 自覚症状に反してヘモグロビンが上がりましたが,採血前の飲水量が少なかったためかもしれません。
 従来のCP療法の効果が小さくなってきたので,今後の治療について,検討中です。

処方:休薬継続

(4)2011/12/7
 総たんぱく8.6 ,IgM4880,アルブミン3.2 ,ヘモグロビン9.2 ,白血球数3200

 体調に変わりはない。

 ヘモグロビン10.0→9.2で悪化。
 IgM5000→4880で変わらず。
 総たんぱく9.1→8.6で改善。
 総たんぱくが下がったが成分は総じて薄い傾向。

処方:総たんぱくが下がったので,休薬継続。

(5)2012/1/5
 総たんぱく10.0 ,IgM3300,IgG904,アルブミン3.7 ,ヘモグロビン9.9,白血球数3800
 なぜかIgMが4880→3300と自然減少。

(6)2012/1/12 骨髄穿刺(マルク,骨髄生検,CT
 全身のリンパ腺に腫れが認められる。脾臓肥大。第3,第4腰椎溶骨。形質細胞比率5%。CD20+,CD10-

 今回,腰椎の骨病変が判明しました。
 冬場を中心として,時々,軽い腰痛や腰がだるい症状が出ていたのは,これが原因かもしれません。

(7)2012/2/1
 総たんぱく9.3 ,IgM5060,IgG805,アルブミン3.6 ,ヘモグロビン9.3,白血球数3500

 前回,なにもしていないのにIgM4880→3300と低下し,計器の故障ではないかと不安だったのですが,今回,無事,5000台に復帰して,ひと安心。
 やはり,前回値は,なにかおかしい。IgM量と総たんぱく量は,おおむね正比例しているのですが,前回値は,そうなっていない。

(8)2012/2/25
 総たんぱく9.3 ,IgM3350,アルブミン3.5,ヘモグロビン9.3,白血球数3200

 なんにもしていないのに,またもや,IgM自然減。
 最近は,数値変動が大きく,不安定である。

(9)2012/3/6
 総たんぱく9.3 ,IgM2720,アルブミン3.5,ヘモグロビン8.6,白血球数2800

 なんにもしていないのに,またもや,IgM自然減。
 2/1,2/25,3/6の総たんぱくは9.3で変わらないのに,IgMだけこんなに変わるのは変であるが,検査のプロの出した数値なので,しょうがない。

 休薬する時に,半年くらいもってくれればと思っていたが,なんとか目標クリアーできた。

2011年8月 5日 (金)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2010年11月~2011年8月(CP療法38週間)

《僕が脱ドラッグできるまでの38週間の物語^^;》
 以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

 本記事のカテゴリーは「治療ダイジェスト」となっているが,実は,毎回の治療経過よりも,内容がくわしい。
 検査日当日には,IgMが判明していないことも多い。毎回の報告のほうが「速報」記事なのだ。
 いまさら,カテゴリー名を直すもめんどいので,このままにしておく。

(1)2010/11/24(CP療法2週間経過)
 総たんぱく9.2,アルブミン3.1,ヘモグロビン8.2,血小板数19.1,白血球数3700

 ストロイド服用の効果で,元気が出てきた。食欲が増した。それ以外では,薬の副作用は出ていない。
 ヘモグロビンは,8.2,総たんぱくは9.2で,ヘモグロビンの低下,総たんぱくの上昇は止まったようだ。
処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1)/day)

(2)2010/12/8(CP療法4週間経過)
 総たんぱく9.2,IgM6244,IgG844,IgA25,アルブミン3.1,ヘモグロビン8.2,血小板数18.7,白血球数3400

 ヘモグロビンは,8.2で前回と同じだが,総たんぱくは9.0で,やや減った。
 IgMは6667→6244でやや改善と思いたいが,10%も減っていないので,自然変動の範囲内かもしれません。
 総たんぱくは9.4→9.2→9.0で,減少傾向にあるのではないでしょうか。
 CRP2.38→1.63は,改善としていいでしょう。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1)/day)

(3)2010/12/22(CP療法6週間経過)
 総たんぱく9.2,IgM6670,IgG874,IgA26,アルブミン3.4,ヘモグロビン8.5,血小板数19.7,白血球数3800

 たんぱくの下がりが悪い。
 いろいろ,平衡状態です。
 病勢の進行と薬の効果がつりあっているのか。
 CPを6週間続けましたが,以前のようには,効きません。
 薬剤耐性でしょうか。

(4)2011/1/5(CP療法8週間経過)
 総たんぱく8.7,IgM5650,IgG852,IgA24,アルブミン3.2,ヘモグロビン8.7,血小板数19.0,白血球数4400

 体調に変わりはない。
 服薬開始後2週間くらいから,鼻をかむと鼻血が混じることが多くなったが,微量であるし,すぐに止まる。昨年のように,ダラダラ出るというようなことはない。
 前回は平衡状態だったのですが,今回はやや改善です。
 総たんぱくが下がりました。9.2→8.7。ヘモグロビンは,8.5→8.7ですが,前々回からみると,8.2→8.5→8.7で,改善としていいでしょう。
 長くステロイドを使っているので,骨粗鬆症用のクスリを追加。
 ワンアルファ錠の成分はアルファカルシドールで,ステロイドの副作用の骨粗鬆症を予防するために追加になりました

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(5)2011/2/2(CP療法12週間経過)
 総たんぱく8.4 ,IgM5051,IgG847,IgA26,アルブミン3.3,ヘモグロビン8.6,血小板数22.2,白血球数4200

 体調に変わりはない。
 階段2階分を昇りきったところで息切れがする。息切れの程度で,ヘモグロビンの値がわかるようになった。
 鼻血は,頻度・量とも減った。
 ステロイドの自覚症状がなくなった。朝早く目が覚め,そのまま起きだすということもなくなり,目覚めが悪くなった。
 総たんぱく9.2→8.7→8.4で減少傾向。
 IgMはなんとかかんとか6000以下に下がりましたが,ヘモグロビンは,8.7→8.6で平衡状態。抗がん剤の骨髄抑制でしょう。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(6)2011/3/2(CP療法16週間経過)
 総たんぱく8.4 ,IgM4970,IgG749,IgA26,アルブミン3.0,ヘモグロビン9.0,血小板数21.2,白血球数4000

 2月13日に腰痛を発症した。きのうあたりに,やっと,治ってきた。
 動かなければ痛まないが,座った姿勢から立ち上がると痛む。早歩きもできない。
 2007年に通院を始めたのだが,その前の3年くらい,毎年,冬になると同様の腰痛を発症していた。
 ヘモグロビンは8.6→9.0に増えたが,総たんぱくは変わらず。アルブミンが3.3→3.0に減少。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(7)2011/4/6(CP療法21週間経過)
 総たんぱく8.2 ,IgM4702,IgG783,IgA26,アルブミン3.2,ヘモグロビン9.4,血小板数22.4,白血球数3900
 ヘモグロビンは9.4,総たんぱくは8.2と,少しづつよくなってきた。
 IgMが4千台になったので,気分はいい。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ファモチジン錠10mg(ガスターD錠10mgのジェネリック)×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(8)2011/5/11(CP療法26週間経過)
 総たんぱく8.1 ,IgM3928,IgG802,IgA25,アルブミン3.4 ,ヘモグロビン9.3 ,血小板数22.5 ,白血球数4200

 4月15日金曜日の夜,発熱した。前日より,からだに力がはいらなかった。19時くらいでは37.4度だったが,21時ごろは38.9度に上がった。解熱剤を飲んで寝た。翌日朝は37.0度。一日中じっとしていたら,夜には36.2度になった。
 そのほかには,体調に変化はない。

 ヘモグロビンは9.4→9.3と変わらず。
 IgMは,3928まで下がった。

 IgMは,2月5051→3月4970→4月4702→5月3928と,ひさびさの3千台です。
 調べてみたら,最後の3千台は,2008年7月30日の3552でした。
 同じ薬を半年使っているのに,いまさら,5週間で700減は減りすぎで,リバウンドするかもしれません。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ファモチジン錠10mg(ガスターD錠10mgのジェネリック)×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(9)2011/6/8(CP療法30週間経過)
 総たんぱく8.3 ,IgM3816,IgG832,IgA26,アルブミン3.6 ,ヘモグロビン10.0 ,血小板数22.7 ,白血球数4200

 体調は,順調である。
 ヘモグロビンは9.3→10.0に改善。
 ヘモグロビン10台回復は,昨年4月28日以来です。
 過去のデータを見ると,すぐに9台に落ちると予想されますが,9.0あれば,日常生活に支障はありません。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ファモチジン錠10mg(ガスターD錠10mgのジェネリック)×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(10)2011/7/6(CP療法34週間経過)
 総たんぱく8.1  ,IgM3626,IgG849,IgA26,アルブミン3.6 ,ヘモグロビン10.4 ,血小板数21.3 ,白血球数4400

 体調は,順調である。
 ヘモグロビンは10.4に改善。
 IgMも,3626まで下がった。
 ヘモグロビンは,この数年under10で,2009年最高値が9.8,2010年最高値が10.0だったので,前回の10.0で上げどまりかと思いきや,まだ上昇しました。
 IgM3626は2008年以来のよい数値で,3000台前半にまで下がることを期待しています。
 はじめて,「溶性インターロイキン-2レセプター」(sIL-2R)(免疫機構活性化の一指標。造血器悪性腫瘍、ウイルス感染、リウマチ等において上昇する。)という数値を測定したのですが,やはり,異常に高い数値を示しました。

処方:CP療法継続
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ファモチジン錠10mg(ガスターD錠10mgのジェネリック)×1+ワンアルファ錠0.5μg ×1)/day)

(11)2011/8/3(CP療法38週間経過)
 総たんぱく7.7 ,IgM2988,IgG809,IgA25,アルブミン3.5 ,ヘモグロビン10.1 ,血小板数20.8 ,白血球数3900

 体調はとてもいい。
 ヘモグロビンは10.4→10.1で変わらず。
 IgMが2988まで下がった。
 今回は,IgM3000台前半を予想していたのですが,2000台まで落ちました。9ヶ月かかって,6667→2988まで落ちました。
 2000台は,2007年に,最初の治療でシクロホスファミド単剤で3965→2507を達成して以来です。
 今回,めでたく休薬となりましたが,どのくらいもつでしょうか?
 治療をくりかえしていると,しだいに,休薬/服薬期間比が悪くなってきます。

処方:休薬
 過去服用したステロイドの副作用防止のため, (ワンアルファ錠0.5μg ×1)/dayのみ,継続。

2011年2月 4日 (金)

【治療経過ダイジェスト】診断前1995年~2007年

 ZTT高値を契機に,マクログロブリン血症という診断を受けたのは2007年6月だが,それ以前の血液検査結果を見てみると,この病気がじわりじわりと進行していることがわかる。

《関連記事》
【治療経過ダイジェスト】診断までの経過

ZTT(硫酸亜鉛試験)/臨床検査の三菱化学メディエンス

肝障害を見るための代表的な血清膠質反応。IgG、IgM濃度と相関し、慢性肝障害や多発性骨髄腫で高値に。

 ZTTは,肝障害を見るための代表的な血清膠質反応とされているが,グロブリン濃度と相関しているので,高値は多発性骨髄腫やマクログロブリン血症の疑いもある。

《関連記事》
ZTT高値は肝臓疾患とは限らない

 わたしのZTTは1999年ごろよりじわりじわりと増加を始め,2005年あたりから,急増している。それと連動して,ヘモグロビンが減り始め…><
 ヘモグロビンが15あったときもあるのよね。
 コレステロールが減って喜んでいたのだが,これも,この病気の影響でした。(´ヘ`;)ハァ

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2011年1月22日 (土)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2010年2月~2010年11月(休薬39週間)

《僕が無治療で過ごした39週間の物語^^;》

 以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

《2010休薬》

2010_2

(1)2010/2/24(水)
 総たんぱく8.0 ,IgM4012,IgG872,IgA26,アルブミン3.4,ヘモグロビン9.5,血小板数17.1,白血球数4000

 ヘモグロビン,アルブミンの上昇が止まりました。
 ヘモグロビンは10ほしかったのですが,このまま,9台を維持できるなら,問題ありません。
 今回総たんぱくが0.6下がった(8.6→8.0)ので,A/G比は改善しています。(0.69→0.74)

 血内後,耳鼻咽喉科に行く。
 前回診察の1月13日以降1週間くらいは鼻血が続いたが,その後は,ときどき鼻水に血が混じる程度になった。日を追うごとに頻度が減ってきた。
 内視鏡検査の結果,左側に,まだ跡が残っている。
 アレルギーのあるひとは,出血しやすい。
 抗アレルギー点鼻薬1か月分処方。
 今回で,耳鼻咽喉科の診察は終わり。

(2)2010/3/24(水)
 総たんぱく8.3,IgM4343,IgG886,IgA25,アルブミン3.4,ヘモグロビン9.9,血小板数18.2,白血球数4500

 全般的に,前回の検査値と,あまり変わっておりません。
 ヘモグロビン微増(9.5→9.9),総たんぱく微増(8.0→8.3),アルブミン(3.4→3.4)の上昇が止まりました。
 リツキサンで,IgMはもう少し下がることを期待していたのですが,せめて,5000以下をできるだけ長く維持してほしいものです。

(3)2010/4/28(水)
 総たんぱく9.1,IgM5521,IgG970,IgA26,アルブミン3.6,ヘモグロビン10.0,血小板数17.1,白血球数4100

 ひきつづき,体調はよいが,IgMが増加してきた。
 4012(2/24)→4343(3/24)→5521(4/28)
 リツキサンの効果は短かったようだ。
 IgMが4012まで下がったのはリツキサンの効果ではなく,CP(シクロホスファミド+プレドロニゾン)の効果かもしれません。
 高熱とIgMフレアーの副作用に耐えてリツキサンを入れましたが,IgM低減には,あまり役立たなかったようです。
 しかし,貧血が改善したので,ふつうの抗がん剤が使えます。次回もIgMが増加傾向ならエンドキサン(シクロホスファミド)予定。
 5月14日にCT検査をして,腹部内のリンパのようすを見る。

(4)2010/5/19(水)
 総たんぱく8.6,IgM5245,IgG919,IgA23,アルブミン3.3,ヘモグロビン9.7,血小板数18.7,白血球数4000
 特に体調に変化はない。
 総たんぱくは,やや減った。(9.1→8.6)
 5月14日のCT検査の結果では,2009年11月(リツキサン治療前)に比べて,やや改善されていた。
 前回検査値に比べて,総じて成分が薄めという感じです。
 総たんぱくは減ったが,アルブミンも減っています。
 それでも,IgM値の上昇は止まったようです。ぎりぎりの所で,休薬継続です。

 貧血改善後,ウメの名所,サクラの名所,チューリップの名所,バラの名所と,月に3,4回あちこちウォーキングしていますが,なかなか体重が減りません。
 ステロイド投与で,6キログラム体重が増加したのは,あっというまのできごとでした。

(5)2010/6/16(水)
 総たんぱく8.8,IgM5293,IgG891,IgA24,アルブミン3.4,ヘモグロビン9.5,血小板数17.6,白血球数3800

 特に体調に変化はない。
 全般的には,前回検査値と,大きな変化はない。
 CRPが増えている。腫瘍が増えているのかもしれない。
 今後進行したら,以前に使ったことのあるエンドキサン+ステロイドあるいはフルダラビンを予定している。

(6)2010/7/14(水)
 総たんぱく8.8,IgM5332,IgG884,IgA24,アルブミン3.4,ヘモグロビン9.0,血小板数17.8,白血球数3700

 やや,息切れがする。暑さのせいかもしれない。
 全般的には,前回検査値と大きな変化はないが,ヘモグロビンが少し減っている。

(7)2010/8/11(水)
 総たんぱく8.5,IgM5477,IgG881,IgA22,アルブミン3.3,ヘモグロビン8.7,血小板数16.4,白血球数3400

 ヘモグロビンが,少し減った。IgMは,大きな変化なし。
 貧血が進行し,階段を上るのが少し苦しくなりました。

(8)2010/9/8(水)
 総たんぱく8.7,IgM5725,IgG903,IgA23,アルブミン3.2,ヘモグロビン8.8,血小板数19.0,白血球数3600

 低下しつづけていたヘモグロビンは,下げどまりました。検査値は前回と同じですが,体感的には,貧血がやや改善されました。
 5月から6月にかけて急増したCRPが,改善されました。

(9)2010/10/6(水)
 総たんぱく8.8,IgM5937,IgG890,IgA29,アルブミン3.2,ヘモグロビン8.5,血小板数20.2,白血球数3700

 ヘモグロビンは,少しずつ低下してきているが,からだが慣れたのか,体感的には,9.0くらいのときと変わらない。
 IgMは,少しずつ上昇してきている。
 もう少し進行したら,治療を再開しなければならない。
 2月から休薬して9ヶ月,よくもったものだと思います。

(10)2010/11/10(水)
 総たんぱく9.4,IgM6667,IgG836,IgA24,アルブミン3.1,ヘモグロビン8.1,血小板数16.4,白血球数3200
 前回診察日の直後から,せきが出るようになったが,やっと,おさまってきた。
 毎年,涼しくなるとせきが出る。昨年の入院時に,検査してももらったが,かぜやインフルエンザではなかった。
 総たんぱくは9.4に増加した。
 ヘモグロビンが,8.1になりましたが,平地を歩くのには不自由しません。

 CP療法開始。
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×1+ガスターD錠10mg×1)/day)

 今回の休薬期間は39週間でした。前回休薬時と同じくらいもちました。

2011年1月19日 (水)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2009年11月~2010年2月(入院から休薬まで)

《入院から休薬までの16の物語^^;》
 以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

《2009rituximab-CP》

Chart2009rituximabcp

(1)2009/11/10(火)入院1日目
 リツキサン週1回静注を4週継続の治療にはいる。
 副作用対応のため,最初の1回は入院してほしいとのことで,入院した。
 10時に窓口に行って,この日は,入院生活の説明を受けただけで,終了。

(2)2009/11/12(木)入院3日目
 入院3日目にして,やっとリツキサン1回目。
 入院の翌日にはリツキサンやるものと思っていたが,昨日はマルク等の検査しただけで終わってしまった。時の流れが遅い。
 リツキサンは最初25mg/hで始め,バイタルチェックをしながらスピードを上げて行き,最終的に200mg/hでやる予定。
 しかし,25mg/hはよかったものの,次に上げたところで,38度台の高熱が出た。なんかの薬を点滴するも熱は下がらず,スピードを下げてリツキサン継続。終了は25時。
 この熱が平熱まで下がるのに,1週間かかった。しかし,体感温度は,実測温度よりも一度くらい低めに感じ,ほとんど苦痛はない。過去に38度台の熱が出たときはふらふらだったのだが。

(3)2009/11/13(金)入院4日目
 総たんぱく9.5,ヘモグロビン8.1,血小板数21.0,白血球数4900,CRP3.79

(4)2009/11/17(火)入院8日目
 総たんぱく8.8,ヘモグロビン7.2,血小板数19.1,白血球数3100,CRP6.49
 ヘモグロビン7.2爆下げ!CRP爆上げ!

(5)2009/11/19(木)入院10日目
 リツキサン2回目。
 熱が下がるのを待っているうちに,次のリツキサンの日が来てしまった。
 リツキサンの副作用は,初回投与時に多く見られ,2回目以降は軽減されることが多い。
 この日は,リツキサン投与中には発熱もなく,終了。
 しかし,終了後に,熱が出てきた。1回目同様,高熱だ。ズルズルと入院継続。21,22,23と病院は三連休になるので,そのあいだには退院できないもよう。

(6)2009/11/20(金)入院11日目
 総たんぱく8.4,ヘモグロビン7.0,血小板数17.5,白血球数4800,CRP4.09
 19:40の検温で39.0度記録。解熱剤を飲む。よく効いて,21:15では37.9度に下がっていた。
 検温は,一日3,4回。
 看護師がくれる記入用紙に体重,体温,血圧,便の回数等を自分で記入するようになっているのだが,16日以降分の用紙をもらった時に,11月15日以前の用紙を捨ててしまった。とっときゃよかった。

(7)2009/11/24(火)入院15日目
 血液検査。
 総たんぱく9.3,ヘモグロビン7.2,血小板数21.2,白血球数2900,CRP5.33
 翌25日(水)の退院許可が出た。しかし,25日に退院した場合,すぐ翌日の26日に通院で3回目のリツキサン投与を受けることになる。それもおっくうなので,26日の3回目のリツキサン投与を受けてから,退院することにした。
 ふつうにやっても,リツキサンは時間がかかる。

(8)2009/11/26(木)入院17日目
 リツキサン3回目。
 6:10体温36.8度,20:20体温36.9度。
 リツキサン2回目からは,投与当日には熱は出ず,翌日から上がってくるようになってきた。このクールの最高温度は,11月30日の38.5度だった。

(9)2009/11/27(金)入院18日目&退院
 6時起床,21:30消灯という地獄の監禁生活からの生還である。長くいると,病気になってしまう。
 この時期の6時といったら,まだ夜明け前なのだ。夜明けの缶コーヒー飲んでいるうちに,ようやく,明るくなっていく。
 1週間で出所するつもりが,副作用の高熱のため,結局,2週間半の入院となった。
 リツキサンによる発熱が平熱にまで下がるのに1週間かかり,次の投与日がやってきてしまった。

(10)2009/12/3(木)
 通院でリツキサン4回目。最終回。
 総たんぱく10.0,IgM7891,IgG835,IgA24,アルブミン2.6,ヘモグロビン7.3,血小板数27.0,白血球数2800

 IgM,パネェ~。
 4回目も1週間ほど高熱が続き,結局,リツキサン4クール分,4週間のあいだ発熱していた。

(11)2009/12/16(水)
 リツキサン終了後,2週間。
 総たんぱく10.1,IgM8507,IgG721,IgA24,アルブミン2.4,ヘモグロビン6.8,血小板数27.0,白血球数3400,CRP1.02

 ヘモグロビン,IgM,自己記録更新。
 階段で駅のホームに上がると,しばらく動悸がおさまらない。
 IgMが高いのはリツキサンによる腫瘍崩壊の可能性もある。
 IgM高値の対策として,エンドキサン(シクロフォスファミド)50mgを毎日1回服用開始。それで効果がなければステロイド追加の予定。

(12)2009/12/28(水)
 総たんぱく10.3,アルブミン2.9,ヘモグロビン7.9,血小板数21.9,白血球数3100,CRP0.77
 保険の制約で,今回はIgM検査はない。
 総たんぱくは変わらないがアルブミンが上がった(2.4→2.9)ので,改善されていると思われる。ヘモグロビンも上昇(6.8→7.9)。
 貧血の自覚症状は改善された。入院前の体調に戻った。駅の階段も登れるようになった。しかし,10日前に鼻の左側の穴から鼻血がタラッと出た。それは止まったが,その後少量ではあるが,ずっと出続けている。自然に血がたれるほどではないが,鼻をかむと鼻水に血がまじっている。しだいに量が増えてきて,鼻をかむと血だけが出るようになった。昨晩はかなりの量になった。ほかに鼻血を出す心当たりもないので,エンドキサンの副作用ではないかと考えている。
 院内紹介で耳鼻咽喉科に行き,左側の穴の中を焼いて止血。
 抗アレルギー飲み薬処方。
 点鼻薬処方(血管収縮薬)。左側のみ,1日2回噴霧。

(13)2010/1/4(月)《耳鼻咽喉科》
 28日に止血してもらって,鼻血はピタッと止まったが,30日に再発した。その後も継続しているが,量は治療前ほどではない。
 出血箇所が,通常は出血しない所であり,くすり(エンドキサン)の影響かもしれないとのこと。
 検査したところ,右側にも出血があった。
 点鼻薬処方(血管収縮薬)。左右,1日2回噴霧。

(14)2010/1/13(水)
 総たんぱく9.2,IgM6525,IgG825,IgA27,アルブミン3.1,ヘモグロビン8.2,血小板数19.5,白血球数3200,CRP0.90
 小幅だが,ヘモグロビンがまた上昇。7.9→8.2。
 アルブミンも,やや増加。2.9→3.1。
 総たんぱくは減った。10.3→9.2。
 IgMは減りつつあるよう。
 さらにIgMを減らすために,従来のエンドキサン錠(シクロホスファミド)に加えて,プレドニン錠(プレドロニゾン)(ステロイド)処方。

CP療法
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×2+ガスターD錠10mg×1)/day)

 体調は,よい。鼻血も,ほとんど出なくなった。
 血内のあと,耳鼻咽喉科に行く。処方箋には1日2回噴霧とあるが,それにかまわず,出血したときのみ点鼻薬を使ってくださいとのこと。

(15)2010/1/27(水)
 総たんぱく8.5,IgM5120,IgG804,IgA26,アルブミン3.2,ヘモグロビン8.7,血小板数24.2,白血球数4100,CRP0.76

 体調は,よい。鼻血は,完全に止まった。ときどき鼻水に血が混じっている程度である。ステロイドのお陰か,食欲が亢進して困る。左手親指第一関節と第二関節のあいだの皮膚が,軽いやけどをしたときのような感じで感覚が薄い。着替えをしたときなどに,ピリッとした痛みが走る。つきゆびをしたというようなおぼえはない。いまのところ,生活に支障はない。しばらく様子を見て,ひどくなるようでしたら,整形外科で診てもらうことになった。

 リツキサンが効いてきているようだ。
 IgMも減ってきたので,プレドニン錠は1錠に減量となった。

 ヘモグロビン,上昇中。
 6.8-(2w)→7.9-(2w)→8.2-(2w)→8.7
 アルブミンは,微妙に増加あるいは平衡。
 2.4-(2w)→2.9-(2w)→3.1-(2w)→3.2
 総たんぱくは,順調に減少中。
 10.1-(2w)→10.3-(2w)→9.2-(2w)→8.5

 指の痛みは,薬の副作用ではないかと疑っているが,左手親指1本だけに症状が出るというのも変である。いまのところ,よくも悪くもならない状態なので,様子を見ている。

(16)2010/2/10(水)
 総たんぱく8.6,IgM4697,IgG881,IgA28,アルブミン3.5,ヘモグロビン9.5,血小板数19.6,白血球数4400,CRP0.83

 体調は,よい。鼻血は,完全に止まった。ステロイドが2錠から1錠に減ったために,2錠のときよりも食欲はおさまったが,それでも食欲亢進が続いている。
 本日をもって,休薬となった。

 ヘモグロビンが9.5となり,1年くらい前の数値に戻った。このまま増加して,10を越えてほしいものである。
 鼻血は,薬の副作用ではなく,過粘調のせいかもしれない。過粘調が進むと,毛細血管から出血しやすくなる。
 左手親指の間欠的な痛みは続いているが,薬の副作用なら休薬で改善されるはずである。

《2011/1/19時点の左手親指の状況》
 間欠的な痛みは,休薬後しばらくすると消えたが,右手に比べて,感覚がにぶい。さわると,あいだにラップがはさまっているような感じである。しかし,それも,日を追うごとに,しだいに改善されてきている。

《サボテン?の花》
 2010年12月撮影。
 なんで,真冬にサボテンの花が?

L20101219095156

2009年10月15日 (木)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2007年6月~2009年10月

 はじめての方は(笑),「診断までの経過」をまずお読みください。
 なお,以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

《summary20091007》
Summary20091007

(1)2007/5/23血液内科初診
 総たんぱく8.5,IgM3610,IgG1086,IgA48,アルブミン3.8,ヘモグロビン10.7,血小板数20.9,白血球数4700

(2)2007/6/25シクロホスファミド50mg/day服用開始
 総たんぱく8.6,IgM3975,IgG1078,IgA47,アルブミン3.8,ヘモグロビン10.7,血小板数21.2,白血球数5000

(3)2007/10/17シクロホスファミド13week経過で休薬
 総たんぱく7.1,IgM2507,IgG945,IgA76,アルブミン3.4,ヘモグロビン8.7,血小板数21.6,白血球数2700

(4)2008/11/19休薬57week経過でMP(メルファラン+プレドニン)開始(1クール4week)
 総たんぱく9.0,IgM4777,IgG1055,IgA36,アルブミン3.5,ヘモグロビン8.9,血小板数21.5,白血球数3800

(5)2009/2/10MP3クール12week経過で休薬
 総たんぱく8.1,IgM3730,IgG782,IgA28,アルブミン3.2,ヘモグロビン9.3,血小板数15.3,白血球数3100

(6)2009/10/7休薬34week経過
 総たんぱく9.1,IgM5278,IgG930,IgA26,アルブミン3.2,ヘモグロビン7.7,血小板数19.0,白血球数3400(Ig×は9月9日の測定値)
 IgMが5000越え,ヘモグロビン7.7!

 この2年間の検査値を振り返ってみる。

(1)IgM(わたしの場合,総たんぱくとほぼ連動している)
 アルキル化剤(シクロホスファミド,メルファラン)服用によりいったん下がるも,服用を中止するとすぐに上がりだす。

(2)IgG
 アルキル化剤服用時には骨髄抑制により低下し下限値を下回るが,休薬すると復活する。それでも,定常的に低めである。

(3)IgA
 定常的に下限値を下回っている。><

(4)ヘモグロビン
 順調に,下がり続けている。\(^o^)/オワタ
 メルファランの効能書きに貧血改善があるので,MP療法でヘモグロビンが上がるかもと期待していたが,効果は見られず。

(5)アルブミン
 ヘモグロビン同様,少しずつ下がっている。

(6)血小板数
 標準値を維持しているが,低めである。アルキル化剤による影響は少ない。

(7)白血球数
 アルキル化剤服用時には骨髄抑制により低下するが,休薬すると復活する。それでも,最近は下限値近辺で推移している。

 不良品のIgMを大量に生産しているため,他の成分が総じて低めなのは,やむをえない。それが,ほどほどの低さなら。
 ヘモグロビンは,最低でも10.0ほしい。

 2009年10月,IgM5000越え,ヘモグロビン激減で,治療が必要になった。
 過去データを見ると,アルキル化剤でIgMは下がるだろうが,ヘモグロビンには効果がなさそうである。
 ということで,リツキシマブ(リツキサン)の投与を決めた。
 奏効者の報告によると,効果は数年続くようである。非奏効者は報告してくれないので,わからない。

《キンモクセイ》
毎週参拝する神社にて
P1010265

 画像のキンモクセイの花をマウスでこすると,キンモクセイの香りが漂う…なんて時代がもうすぐ来るでしょう。
P1010264

【治療経過ダイジェスト】診断までの経過

 本記事は,「治療経過」カテゴリー内の同一タイトルの記事と同じものです。

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(1)会社の定期健診にて,ZTT値上限12.0のところ,2004年6月12.6,2005年16.4,2006年6月22.1と増加。2007年2月の中間検診では,35.8まで上昇。
(2)この間,会社の保健室より,肝臓に負担がかかっていると言われ,体重減,食生活改善,運動等につとめるも,上記のようにZTT値は上がり続けた。
(3)2007年4月に地域医院にて,血液精密検査。
(4)2007年5月に肝臓ではなく血液の病気だといわれ,総合病院血液内科の紹介状をもらう。
(5)2007年6月に総合病院にて,また,血液検査。
(6)血液検査の結果,IgM高値(3610mg/dl)で骨髄腫瘍の疑いありといわれる。
(7)骨髄検査をする。
(8)骨髄検査の概要結果判明。マクログロブリン血症と診断される。

#あとからわかったこと
 ZTT(クンケル混濁試験)はアルブミンの減少とγ-グロブリンの増加を反映する膠質反応のひとつである。 ZTTが高いときは,肝炎、慢性感染症、多発性骨髄腫などの疑いがある。

 わたしは何年も,肝臓肝臓といわれ続けてきましたが,原因は肝臓じゃなかったわけです。原発性マクログロブリン血症は,まさに,γ-グロブリンの一種であるIgMが単独で異常増加する病気です。
 過去の健康診断の記録のZTTの数値を見ると,1999年からだらだらと微増してきていましたが,2004年からその増加率が急伸し,上限値を越えました。

【治療経過ダイジェスト】このカテゴリーは

 「治療経過」が長くなったので,ダイジェストを作成しました。
 治療のターニングポイントで,エントリー追加していきます。

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