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2013年8月24日 (土)

【情報】多発性骨髄腫対象melflufenのフェーズ2で患者への投与始まる

多発性骨髄腫対象melflufenのフェーズ2で患者への投与始まる


melflufen(以前はJ1と呼ばれていた)は、メルファランとフルフェナミドを結合したジペプチドからなるメルファランのプロドラッグだ。細胞内に入ると、ペプチダーゼに分解されてメルファランが放出される。

 メルファランは多発性骨髄腫に対する標準的な治療薬の1つとして長年使用されてきたが、これをプロドラッグ化することにより、メルファランを投与した場合より速やかに標的細胞に送達されるようになった。さらに、腫瘍細胞にはペプチダーゼの過剰発現が見られることから、melflufenを用いた方が、腫瘍細胞内のメルファラン濃度は高くなる。ゆえに、全身性にメルファランを投与した場合より、健康な細胞への影響は小さくなり、腫瘍細胞への作用は大きくなると期待されている。

 これまでに行われたin vitro実験では、患者由来の20種類の異なるがん細胞(多発性骨髄腫を含む)に対するmelflufenの抗腫瘍効果は、メルファランの50-100倍であることが示されている。さらに、メルファランとボルテゾミブに耐性となった骨髄腫細胞にも有効であることが示唆されている。

 メルファラン(アルケラン)なんて古い薬と思ってましたが,新薬が開発される一方で,従来からある薬をパワーアップする研究もあるんですね。わかりやすくいえば,10万馬力を100万馬力に改造するようなものでしょうか。
 メルファランに耐性となった骨髄腫細胞にも有効というのが,すばらしいですね。
 ただし,in vitroの話なので,実治療で効くかどうかは未知数。

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