お知らせ

  • 2014年4月25日 (金)新ブログに移行しました。
フォト
2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

« 【病中閑あり】2011年貧血老人徘徊記・多摩川・二ヶ領用水 | トップページ | 【雑感】治療は期待値 »

2011年5月21日 (土)

【情報】がんと闘う食事

《関連記事》
【情報】肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜,…

がん治療の虚実より

 以下,一部引用するが,リンク先で,ぜひ,全文を読んでほしい。

くせもの(医学)用語解説 IX「がんにならない食事」①|がん治療の虚実

がん予防の食事と、がんになった後に抗がん剤治療などがんと闘う食事は方向性が全く違うということをまず認識してほしい。

 確かに混同してる輩が多い。がんと闘うためには,体力が必要である。 なにを勘違いしてか,まったく反対の方向に行ってしまう患者の多いこと。


くせもの(医学)用語解説 IX「がんにならない食事」②|がん治療の虚実

しかし様々なメカニズムが絡む発がんの予防法はごく一部の分野以外はこれだけすれば(食べれば)良いという論理自体に無理がある。

例えば自動車の調子はこのオイルを使えば絶対良くなると言われて信じる人はいないだろう。3万種類と言われる構成部品が全てうまく機能して成り立つ車の調子がオイルだけで解決するはずがないからだ。
したがってこの「水」、「ビタミン」あるいは「○○食事療法」でがんにならないという理論は、信じるものは救われるといった効果(プラセボ効果という)ぐらいと考えた方が良い。

 たとえプラセボでも,信じるものは救われるならいいのですがね。
 多くの場合,信じるものは詐欺師にむしりとられる。

肉を食べるな、乳製品を摂るな、油を摂取するな、塩を制限せよ、野菜中心の食事にせよなど様々な主張があふれているが、現実にがん治療を行っている医療者の見解としてそれらの主張は抗がん剤治療をしている人に対しては百害あって一利なしと断言する。

 肉断ち,菜食は,「百害あって一利なし」なのである。
 野菜だけでがんと闘う体力が維持できるというウサギ人間なら,肉断ち,菜食もいいと思いますけれど。

 下記記事を書くときに,「と・いずみの会」の元信者ブログを見つけた。元信者と書いたのは,すでにお亡くなりになっているからである。

《関連記事》
【情報】ふたつの「いずみの会」

 この方は,抗がん剤を拒否して,食事療法に励み,そのかいもなくお亡くなりになった。しかし「と・いずみの会」からは,このような事例が発表されることはない。
 食事療法が百害あって一利なしにしても,抗がん剤を使っていれば,もう少し長生きできたのではないかと思うのだが,歴史に「もし」はないのと同様,治療にも「もし」はない。
 白米より玄米のほうがおいしいと感じるひとは,玄米を食べればいいとしても,通常医療は受けようよと思うのだが,教祖様の教えにそむくことになる。

 いくつかのブログを見た感じでは,この方にかぎらず,肉断ち,菜食主義者の予後は,あまりよくないようである。サンプル数過少につき,信頼性極小であるが。
 肉ばかり食べるのが偏食なら,野菜ばかり食べるのも偏食である。

 「過ぎたるは及ばざるが如し」
 むかしの人はいいことを言ったものだと思う。

くせもの(医学)用語解説 IX「がんにならない食事」③|がん治療の虚実

栄養状態を改善するのが体力低下を防ぐことに直結することを考えると肉も魚もどんどん食べ、おいしく食べるためにしっかり塩で味付けをして食欲が出るように工夫するのは必須と言ってもいい。こういったがん治療の根本に関わる体力温存に比較したら○○は食べない方が良いという主張は実際がん患者さんの治療に携わっていない人の机上の空論としか思えないのだ。

 本屋のニセ医療本コーナーに行くと,机上の空論本が花盛り。

くせもの(医学)用語解説 IX「がんにならない食事」④|がん治療の虚実

がんにならないための食事をがん治療中の患者さんに当てはめるのはナンセンスだと前回までに説明したが、もちろん食餌療法でがんを治せるという主張もある。
そういった書籍はあふれるほどあるが、たいていは進行がんが治った,消えたという記載があるから、がん患者さんは飛びつきやすい。
具体的に何%のがん患者さんに効果があったとか科学的根拠があるとか主張しているが、これらの決定的な弱点は何%の患者さんでは無効だったというデータがないことだ。
さらに効果あった症例も結果の出たデータをさかのぼって集計する「後ろ向き試験」とタイプだから都合の悪いデータを排除して成績を良く見せることは簡単にできる。

 「と・いずみの会」にしても「ガンの患者学研究所」にしても,「治ったさん」の体験談ばかり。死人に口なしですもんね。

言い換えると今の耳障りの良い各食餌療法はきちんとした臨床試験を計画しないこと自体が将来性がないのだ。
しかし決して食餌療法そのものが科学的検証をされていないものばかりではない。海外では高繊維食では大腸ポリープは縮小しなかったという大規模試験も報告されている。

くせもの(医学)用語解説 IX「がんにならない食事」⑤おまけ|がん治療の虚実

注意してほしいのはこれらのがん予防の理論はがん治療中の患者さんにそのまま当てはめるべきではないことだ。

 予防と治療は,別のものということですね。

« 【病中閑あり】2011年貧血老人徘徊記・多摩川・二ヶ領用水 | トップページ | 【雑感】治療は期待値 »

情報」カテゴリの記事

コメント

夫がゲルソン療法を実施する、というので、私も一緒に塩無し肉無しの食事を摂りました。その頃血圧はさらに下がり、貧血はよくならず、コレステロールもどんどん低くなり、ということでとても疲れやすくて困りました。

今はせっせとお肉を食べて適度に塩も摂り…。その成果がでたのか、ヘモグロビンが改善してきて買い物で重い荷物を持っても以前のようには疲れなくなりました。

低血圧の人はやっぱり塩分を摂らないとダメです。貧血の人はお肉を食べるべし!です。

>koharuさん

 ゲルソン療法は,塩も制限しているのですか。
 100%塩断ちすると死ぬので,厳格な制限ということになるのでしょうが。
 塩化ナトリウムの塩素は,胃酸の原料です。
 
 ゲルソン療法信者の悲惨な末路については,梅沢医師のブログによく出てきてきます。梅沢医師のブログは,最近は,変な方向に行ってしまっているので,たまにしか見ていないけど。
 なんで,わざわざ,苦しい思いをして寿命を縮めることやるんだろ。
 最悪です。

ガン細胞は正常細胞より多くの栄養を必要としていて、特にナトリウムが好物!?だということで、塩分制限が重要視されているようです。

なにせゲルソン療法はガン細胞をひょう量攻めでやっつけるのだそうですから、正常細胞がじゅうぶん元気でないと、共倒れですよね。

私の家族にがん患者がいます。
このブログとは別で、完全食事療法をとっています。
玄米を中心に動物性をとらず、良く租借し野菜を中心に早寝早起きの
生活をしています。
極めて改善の兆しがあります。
「切って治す」から「体の浄化」にシフトしています。
良いものをとろうとせずに悪いものをとらないというパラダイムシフトをしました。
ゲルソン療法は偏りすぎているので行っておりませんが、
消化しにくい肉など腸を汚し血液を汚すので避けています。
抗がん剤や放射線などは結局のところ応急処置にすぎないので、
根本の生活体質を見直しております。

国立ガンセンターに一時期入院していましたが、めちゃめちゃな食事で驚きました。
先生に油物を避けてくださいと言われた日に入院しましたがその日の食事がてんぷらでした。
栄養バランスは、その人の過去の生活と照らし合わせていく必要があり、名前を数字だけで図るのではなく、その日との病状にまであわせるのはWHOが発表している食事によるガンの発症の報告と矛盾していると思いました。

ただ、いわゆる西洋医学の現代の病院は尊敬していてしっかり分析、検査をして応急処置ができます。一方、古来数千年前から今でも残っている療法も歴史もあり根本から変えていくという部分も十分理解できます。双方をうまく取り入れて、本人がやるぞという精神的な免疫力こそが大きな力になっていると感じました。
単なる玄米菜食は罠が多く、ただ我慢して今まで通りでは効果が薄いとも感じました。
長くなってしまいましたが、先のリビアでの反乱と同じで、武力で抑えても根本の政治を変えない限り同じことはまた起きるし、副作用が大きくなると考えています。

>koharuさん

ゲルソン療法でwikiったけど,エントリがなかった。

ナトリウムの効能
http://vitamine.jp/minera/nato.html

過剰摂取になりがちなので,ひかえめにしたほうがいいのは確か。
でも,それと禁止は別物。

>ナトリウムとカリウムはバランスよくとることが大事です。

野菜はカリウムが豊富なので,塩抜き,野菜のみの食事だと,カリウム過剰になります。
肉も野菜も,バランスよく食べませう。

佐藤さん,こんにちは。

 結局のところ,なにを言いたいのか,よくわからないのですが。^^;
 こちらもお読みください。

【雑感】治療は期待値
http://wm.txt-nifty.com/blog/2011/05/post-33c6.html

 わたしは宝くじを買いません。必ず,損をするからです。100円が40何円になります。
 かといって,3億円当選者が存在することは否定しません。
 自分が運良く3億円当てたからといって,宝くじはもうかると言うやつもいないと思います。
 あなたの体験は,あなただけのものです。世間一般には,まったく通用しません。

「食事療法被害について」
http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-1984.html
>「食事の工夫」で、
>ガンが治るならば、
>抗癌剤や手術・放射線など、
>まったく不要です。

 でも,抗癌剤や手術・放射線はなくなりません。食事療法では,がんは治らないからです。あくまでも,大部分の患者にとって。
 1万人にひとり,食事療法でがんが治っても反証にはなりません。9999人にとっては,通用しないから。

MOTOGENさん

仰る事は激しく理解致しました。
私は現代医療はあくまで尊敬しています。骨を折って漢方ではなおりませんから。ましてや玄米でも。偏りはもったいないと感じています。
ただ、、玄米でも化学療法でもガンは治らないとは思っています。
あくまで抗がん剤は応急処置で、一旦、減ったりなくなってもまた大抵戻ってきます。
いたずらに免疫力を削ります。
単に玄米菜食は体を浄化し血液を奇麗にしてガンが進行しない根本の体作りだと思っています。それで偶然なくなったという人がいるのも事実です。もちろんそれを大きく持ち上げるつもりはないです。
日々の生活習慣を変えない限り、同じ事を繰り返すからです。
ちなみに、食事だけではなく、ビワのは温灸や里芋パスターなど免疫に関する事も当然行います。むしろ副作用で苦しむ方の方が効果は大きいと思います。

結局は「食事療法も効果はある」という意見でした。百害あって一利無しという訳ではないという事です。悪いのは妄信すること、それによって色々手をだす事。
ちゃんとやれば少なからず効果が出ます。しかしそれは根治とはまた話が違います。
食事に気を使うだけでも体は反応してくれます。

お互い頑張りましょう。
気分を害してしまったら申し訳ございませんでした。

抗がん剤の実態です。ご覧になっているUmezawa先生のリンクもありますよ。
http://*********************

>健康食品業者さん

【雑感】「あなたの紹介で私の運命が決まるけどそこまで保証できるか」
http://wm.txt-nifty.com/blog/2011/03/post-302f.html
も,読んでください。

と書こうとしていたのだが,貼ってあるリンク先を見て,がっくりきた。

なんだ,患者家族を装う薬事法違反の健康食品業者だったのか。

またかよ。
前回この業者サイトのURLを貼ってきたときは,速攻コメント削除したのだが,最近は,手の込んだことをしやがる。
まともにとりあって,損をした。

#業者サイトのリンクは削除しました。

>玄米でも化学療法でもガンは治らない

そこで,健康食品の登場ですよ。

安保徹
マキノ出版
近藤誠
帯津良一

はいはい,お引取りください。
リンク先に書かれていることはすべて論破されているというのに,こりずに同じ主張をくりかえす。

もしも,業者ではないというのなら,と・いずみの会やガンの患者学研究所に行けば,同好の士に出会えると思いますよ。
でも,玄米ではガンは治らないと言っているので,ダメか。
やはり,御社のフコイダンだのなんだのでないと…。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/501370/51722356

この記事へのトラックバック一覧です: 【情報】がんと闘う食事:

« 【病中閑あり】2011年貧血老人徘徊記・多摩川・二ヶ領用水 | トップページ | 【雑感】治療は期待値 »

重要情報ピックアップ

無料ブログはココログ