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2011年1月19日 (水)

【治療経過ダイジェスト】治療経過2009年11月~2010年2月(入院から休薬まで)

《入院から休薬までの16の物語^^;》
 以下に記述するのは,あくまでも,個人の感想です。この病気は,ひとにより病態が大きく異なります。くれぐれも,ご自分の治療の参考にはしないでください。

《2009rituximab-CP》

Chart2009rituximabcp

(1)2009/11/10(火)入院1日目
 リツキサン週1回静注を4週継続の治療にはいる。
 副作用対応のため,最初の1回は入院してほしいとのことで,入院した。
 10時に窓口に行って,この日は,入院生活の説明を受けただけで,終了。

(2)2009/11/12(木)入院3日目
 入院3日目にして,やっとリツキサン1回目。
 入院の翌日にはリツキサンやるものと思っていたが,昨日はマルク等の検査しただけで終わってしまった。時の流れが遅い。
 リツキサンは最初25mg/hで始め,バイタルチェックをしながらスピードを上げて行き,最終的に200mg/hでやる予定。
 しかし,25mg/hはよかったものの,次に上げたところで,38度台の高熱が出た。なんかの薬を点滴するも熱は下がらず,スピードを下げてリツキサン継続。終了は25時。
 この熱が平熱まで下がるのに,1週間かかった。しかし,体感温度は,実測温度よりも一度くらい低めに感じ,ほとんど苦痛はない。過去に38度台の熱が出たときはふらふらだったのだが。

(3)2009/11/13(金)入院4日目
 総たんぱく9.5,ヘモグロビン8.1,血小板数21.0,白血球数4900,CRP3.79

(4)2009/11/17(火)入院8日目
 総たんぱく8.8,ヘモグロビン7.2,血小板数19.1,白血球数3100,CRP6.49
 ヘモグロビン7.2爆下げ!CRP爆上げ!

(5)2009/11/19(木)入院10日目
 リツキサン2回目。
 熱が下がるのを待っているうちに,次のリツキサンの日が来てしまった。
 リツキサンの副作用は,初回投与時に多く見られ,2回目以降は軽減されることが多い。
 この日は,リツキサン投与中には発熱もなく,終了。
 しかし,終了後に,熱が出てきた。1回目同様,高熱だ。ズルズルと入院継続。21,22,23と病院は三連休になるので,そのあいだには退院できないもよう。

(6)2009/11/20(金)入院11日目
 総たんぱく8.4,ヘモグロビン7.0,血小板数17.5,白血球数4800,CRP4.09
 19:40の検温で39.0度記録。解熱剤を飲む。よく効いて,21:15では37.9度に下がっていた。
 検温は,一日3,4回。
 看護師がくれる記入用紙に体重,体温,血圧,便の回数等を自分で記入するようになっているのだが,16日以降分の用紙をもらった時に,11月15日以前の用紙を捨ててしまった。とっときゃよかった。

(7)2009/11/24(火)入院15日目
 血液検査。
 総たんぱく9.3,ヘモグロビン7.2,血小板数21.2,白血球数2900,CRP5.33
 翌25日(水)の退院許可が出た。しかし,25日に退院した場合,すぐ翌日の26日に通院で3回目のリツキサン投与を受けることになる。それもおっくうなので,26日の3回目のリツキサン投与を受けてから,退院することにした。
 ふつうにやっても,リツキサンは時間がかかる。

(8)2009/11/26(木)入院17日目
 リツキサン3回目。
 6:10体温36.8度,20:20体温36.9度。
 リツキサン2回目からは,投与当日には熱は出ず,翌日から上がってくるようになってきた。このクールの最高温度は,11月30日の38.5度だった。

(9)2009/11/27(金)入院18日目&退院
 6時起床,21:30消灯という地獄の監禁生活からの生還である。長くいると,病気になってしまう。
 この時期の6時といったら,まだ夜明け前なのだ。夜明けの缶コーヒー飲んでいるうちに,ようやく,明るくなっていく。
 1週間で出所するつもりが,副作用の高熱のため,結局,2週間半の入院となった。
 リツキサンによる発熱が平熱にまで下がるのに1週間かかり,次の投与日がやってきてしまった。

(10)2009/12/3(木)
 通院でリツキサン4回目。最終回。
 総たんぱく10.0,IgM7891,IgG835,IgA24,アルブミン2.6,ヘモグロビン7.3,血小板数27.0,白血球数2800

 IgM,パネェ~。
 4回目も1週間ほど高熱が続き,結局,リツキサン4クール分,4週間のあいだ発熱していた。

(11)2009/12/16(水)
 リツキサン終了後,2週間。
 総たんぱく10.1,IgM8507,IgG721,IgA24,アルブミン2.4,ヘモグロビン6.8,血小板数27.0,白血球数3400,CRP1.02

 ヘモグロビン,IgM,自己記録更新。
 階段で駅のホームに上がると,しばらく動悸がおさまらない。
 IgMが高いのはリツキサンによる腫瘍崩壊の可能性もある。
 IgM高値の対策として,エンドキサン(シクロフォスファミド)50mgを毎日1回服用開始。それで効果がなければステロイド追加の予定。

(12)2009/12/28(水)
 総たんぱく10.3,アルブミン2.9,ヘモグロビン7.9,血小板数21.9,白血球数3100,CRP0.77
 保険の制約で,今回はIgM検査はない。
 総たんぱくは変わらないがアルブミンが上がった(2.4→2.9)ので,改善されていると思われる。ヘモグロビンも上昇(6.8→7.9)。
 貧血の自覚症状は改善された。入院前の体調に戻った。駅の階段も登れるようになった。しかし,10日前に鼻の左側の穴から鼻血がタラッと出た。それは止まったが,その後少量ではあるが,ずっと出続けている。自然に血がたれるほどではないが,鼻をかむと鼻水に血がまじっている。しだいに量が増えてきて,鼻をかむと血だけが出るようになった。昨晩はかなりの量になった。ほかに鼻血を出す心当たりもないので,エンドキサンの副作用ではないかと考えている。
 院内紹介で耳鼻咽喉科に行き,左側の穴の中を焼いて止血。
 抗アレルギー飲み薬処方。
 点鼻薬処方(血管収縮薬)。左側のみ,1日2回噴霧。

(13)2010/1/4(月)《耳鼻咽喉科》
 28日に止血してもらって,鼻血はピタッと止まったが,30日に再発した。その後も継続しているが,量は治療前ほどではない。
 出血箇所が,通常は出血しない所であり,くすり(エンドキサン)の影響かもしれないとのこと。
 検査したところ,右側にも出血があった。
 点鼻薬処方(血管収縮薬)。左右,1日2回噴霧。

(14)2010/1/13(水)
 総たんぱく9.2,IgM6525,IgG825,IgA27,アルブミン3.1,ヘモグロビン8.2,血小板数19.5,白血球数3200,CRP0.90
 小幅だが,ヘモグロビンがまた上昇。7.9→8.2。
 アルブミンも,やや増加。2.9→3.1。
 総たんぱくは減った。10.3→9.2。
 IgMは減りつつあるよう。
 さらにIgMを減らすために,従来のエンドキサン錠(シクロホスファミド)に加えて,プレドニン錠(プレドロニゾン)(ステロイド)処方。

CP療法
(エンドキサン錠50mg×1+プレドニン錠5mg×2+ガスターD錠10mg×1)/day)

 体調は,よい。鼻血も,ほとんど出なくなった。
 血内のあと,耳鼻咽喉科に行く。処方箋には1日2回噴霧とあるが,それにかまわず,出血したときのみ点鼻薬を使ってくださいとのこと。

(15)2010/1/27(水)
 総たんぱく8.5,IgM5120,IgG804,IgA26,アルブミン3.2,ヘモグロビン8.7,血小板数24.2,白血球数4100,CRP0.76

 体調は,よい。鼻血は,完全に止まった。ときどき鼻水に血が混じっている程度である。ステロイドのお陰か,食欲が亢進して困る。左手親指第一関節と第二関節のあいだの皮膚が,軽いやけどをしたときのような感じで感覚が薄い。着替えをしたときなどに,ピリッとした痛みが走る。つきゆびをしたというようなおぼえはない。いまのところ,生活に支障はない。しばらく様子を見て,ひどくなるようでしたら,整形外科で診てもらうことになった。

 リツキサンが効いてきているようだ。
 IgMも減ってきたので,プレドニン錠は1錠に減量となった。

 ヘモグロビン,上昇中。
 6.8-(2w)→7.9-(2w)→8.2-(2w)→8.7
 アルブミンは,微妙に増加あるいは平衡。
 2.4-(2w)→2.9-(2w)→3.1-(2w)→3.2
 総たんぱくは,順調に減少中。
 10.1-(2w)→10.3-(2w)→9.2-(2w)→8.5

 指の痛みは,薬の副作用ではないかと疑っているが,左手親指1本だけに症状が出るというのも変である。いまのところ,よくも悪くもならない状態なので,様子を見ている。

(16)2010/2/10(水)
 総たんぱく8.6,IgM4697,IgG881,IgA28,アルブミン3.5,ヘモグロビン9.5,血小板数19.6,白血球数4400,CRP0.83

 体調は,よい。鼻血は,完全に止まった。ステロイドが2錠から1錠に減ったために,2錠のときよりも食欲はおさまったが,それでも食欲亢進が続いている。
 本日をもって,休薬となった。

 ヘモグロビンが9.5となり,1年くらい前の数値に戻った。このまま増加して,10を越えてほしいものである。
 鼻血は,薬の副作用ではなく,過粘調のせいかもしれない。過粘調が進むと,毛細血管から出血しやすくなる。
 左手親指の間欠的な痛みは続いているが,薬の副作用なら休薬で改善されるはずである。

《2011/1/19時点の左手親指の状況》
 間欠的な痛みは,休薬後しばらくすると消えたが,右手に比べて,感覚がにぶい。さわると,あいだにラップがはさまっているような感じである。しかし,それも,日を追うごとに,しだいに改善されてきている。

《サボテン?の花》
 2010年12月撮影。
 なんで,真冬にサボテンの花が?

L20101219095156

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