お知らせ

  • 2014年4月25日 (金)新ブログに移行しました。
フォト
2016年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

最近のトラックバック

« 【業務連絡】ライフボートのサイトで「血液の病気を診ている病院」リストが公開されました。 | トップページ | 【情報】5分で伝授できる「ニセ科学」対策 »

2010年10月 5日 (火)

【情報】肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜,…

疫学批評より

疫学批評:癌の食事療法-なにが分かっているか、どうすればいいか。

2009年06月10日付けの記事。

1 科学的に確認された食事療法はあるか

結論から言うと、「がんの再発率・生存率・死亡率を改善することが、科学的に十分確認された食事療法」は、筆者の知る限りまだ存在しません。ここで「科学的に十分確認された」とは、「複数の大規模なランダム化比較試験(注2)で有効性が示された」という意味です。

 マクロビ教信者涙目。m9(^Д^)プギャー

 まぁ,あたりまえのことですが。
 そういえば,「がんが消える食事」というような直截的なタイトルの本を,本屋のニセ医療本コーナーで見かけたことがある。
 そんな食事療法があるなら,国立がん研究センターは,調理師を雇わなければいけませんな。冗談ではなく。
 病院には,マクロビ科,ゲルソン科,玄米菜食科なんてのができたりして。
 んなわきゃない!(byタモリ)

 

論文は、通常の治療の替わりに行う、がんの「一次的治療」としてのこれらの食事療法の有効性と安全性に疑問を投げかけ、同協会としては「栄養によるがんの治癒」を避けるべきことを勧めています。一例として、ゲルソン療法については、有効性を示した適切な文献が存在しない一方、電解質バランスの失調で死亡に至った副作用の報告に言及しています。

 ゲルソン教信者涙目。m9(^Д^)プギャー

 食事療法で早死にというのは,あちこちでよく聞く話である。
 アンバランスな食事がからだによくないことは自明の理だと思うのだが。

がん体験者の方々にとって、食事が再発率や生存率を改善するかどうかは、もちろん大切な問題です。しかし、食事はそれだけのものではありません。日々の暮らしの柱であり、季節の恵みを感じ、人と交わり喜びを分かち合うきっかけにもなるものでしょう。

そうした、生きる営みとしての食生活全体を考える一部として、治療法としての食事についても考えることが重要なのではないかと思います。そう考えると、極端な制限を要求する治療法や、高価な商品などは、避けた方が賢明でしょう。

 極端な制限を要求する治療法は,単に食の楽しみを奪われるだけでなく,必須栄養素が欠乏する危険がある。

どらねこ日誌より

どらねこ日誌: 極端な食事療法の危険性や不安な事などその①

どらねこ日誌: 極端な食事療法の危険性や不安な事などその②

 食生活を見直そうと考える切っ掛けは人それぞれ。転ばぬ先の・・・なら良いんだけど、大抵はちょっと遅かったね、が多いと思います。
体調がある程度回復して、「これからは食生活を改善するぞ~!」
 うん、此処までは問題ないです。
 多様な食品を必要な分だけなるべく決まった時間に口にする、となれば良いのですが、今までの反動なのでしょう、極端にヒドイ食生活から極端に健康を追求した食生活に移行する人を目にします。実際にその人の体にあった食事内容で、苦痛を感じないのであれば良いのですが、『○○は体に悪いから食べちゃダメ』とか、『△△は抗酸化作用にアンチエイジングの為にたくさん食べましょう』みたいなものに嵌ってしまう人がいるのですね。

 肉ばかりというアンバランスな食事をしていた者が病気を機に食生活を改善する。それはいいのだが,バランスのとれた食事をすっとばして,肉断ちしてしまう。
 肉がいけないのではなくて,アンバランスな食事がいけないのだ。

 人間はライオンでもカイコでもないのだから,シマウマや桑の葉だけを食べては生きていけない。
 ホモサピエンスの親戚のサルだって,菜食主義者ではない。昆虫,小動物を常食している。チンパンジーなぞは,小型のサルやレイヨウ類を集団で狩猟する。
 菜食オンリーも,肉食オンリー同様,まちがいである。

 過ぎたるは及ばざるが如し。

欠乏症
 極端な食事療法で一番心配なのは、欠乏症。直ぐに体調不良のような結果が現れてくるのなら、簡単に気がつけるのだけど、中には数年後に突然・・・なんて事もあり得るので厄介なのです。
 典型的な例は、ビタミンB12の欠乏症。
 ビタミンB12は赤血球の正常な合成に必要なメチオニンシンターゼの補酵素として働いているビタミンです。なので、欠乏すると、悪性貧血という正常赤血球が十分につくれない型の貧血を発症します。でも、この欠乏症はビタミンB12を殆ど含まない食事をしていても直ぐには発症しないのです、それはなぜなのでしょうか。
 ビタミンB12の欠乏症がなかなか現れない理由は、体内に十分量が貯蔵されていることと、その取り崩しが極めて少ないことが関係しております。教科書レベルの記述では一般に成人で体内に 5000 μg程貯蔵されているとされますが、平均的なビタミンB12必要量は1日当たりだいたい 1 μg程と推測されております。欠乏症が現れるには貯蔵量が1割程度になる頃と考えられますので、10年以上経ってから欠乏症が現れる事が考えられます。
 ビタミンB12欠乏は胃切除を行った方や胃液分泌の悪い人によく見られます。これは、ビタミンB12の吸収には胃の壁細胞から分泌される内因子と食物由来のビタミンB12が結合しているたんぱく質から分離される為に、胃酸やタンパク質分解酵素の働きが必要だからです。胃の全摘出を行った人ではビタミンB12が吸収や再吸収できない事で、ビタミンB12欠乏食を食べている人に比べて、より速やかに症状が現れるとされる所以です。早ければ数年後に発症することが知られております。
 ビタミンB12は動物性食品に豊富に含まれる一方、植物性の食品には殆ど含まれていないという特徴を持ちます。例外としては海藻類に多く含まれる事が知られておりますが、その多くは不活性型であるとされ、ビタミンB12改善に寄与するかどうか今のところ定かではありません。
 ですので、極端に肉を嫌う食事をしている人では、初めのうちは健康に悪影響がなんら見られない、そればかりではなく、充実感から主観的健康度は高まるかも知れませんが、10年単位で見たときにはもしかしたら、ビタミンB12欠乏が心配されるかも知れません。又、大人と違い、子供ではその貯蔵が十分でないことも予想されますので、大人と同じような食生活を強いる事はたいへん危険なこととどらねこは考えます。

 ビタミンで万病予防はできませんが、知識で回避可能な病気は沢山あります。
 子供と貴方の健康を守るのは、偏りのない食事と知識であると思います。

 とはいえ,肉はおいしいので,つい,たべすぎてしまう。
 こどものころ,すき焼きを食べるときに,肉ばっかりたべてはいけませんと,教育を受けなかっただろうか。

 わたしも,肉をたべすぎないよう,「肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜」のローテーションですき焼きを食べている。

 肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜,肉,肉,野菜,肉,肉,野菜,肉,肉,肉,…(^_^;)

« 【業務連絡】ライフボートのサイトで「血液の病気を診ている病院」リストが公開されました。 | トップページ | 【情報】5分で伝授できる「ニセ科学」対策 »

情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/501370/49658180

この記事へのトラックバック一覧です: 【情報】肉,野菜,野菜,肉,野菜,野菜,…:

« 【業務連絡】ライフボートのサイトで「血液の病気を診ている病院」リストが公開されました。 | トップページ | 【情報】5分で伝授できる「ニセ科学」対策 »

重要情報ピックアップ

無料ブログはココログ