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2009年8月 4日 (火)

【治療事例】血清IgMの上昇を伴わない病態の増悪に対してCHOP療法が有効であった原発性マクログロブリン血症

日本血液学会様ご提供の「臨床血液」ONLINEより。

 発行年2001年以降,キーワード「原発性マクログロブリン血症orリンパ形質」の検索結果から治療事例といえるものを独断で採択しました。

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臨床血液
Vol. 46 (2005) , No. 7 pp.536-538
血清IgMの上昇を伴わない病態の増悪に対してCHOP療法が有効であった原発性マクログロブリン血症
脇本 直樹1), 三角 素弘1), 前田 智也1), 島田 恒幸1), 若尾 大輔1), 佐藤 泰隆1), 高橋 直樹1), 須賀原 裕一1), 吉田 勝彦1), 矢ヶ崎 史治1), 伊藤 善啓1), 中村 裕一1), 川井 信孝1), 松田 晃1), 陣内 逸郎1), 別所 正美1)
1) 埼玉医科大学 内科学(血液内科部門)
(受付 2004/12/16)
(受理 2005/03/17)

A 61-year-old man with primary macroglobulinemia (PMG) had been followed without any treatment as he had no apparent manifestations. After 1 year and 3 months, he was admitted to our hospital with a fever. No signs or symptoms of infection and no progressive increase of serum IgM levels was observed. Non-Hodgkin's lymphoma was not additionally found. Fever without infection, elevated serum LDH level and further enlargement of the spleen compelled us to diagnose his condition as deterioration of the PMG. An immediate fall in his temperature and serum IgM levels was observed after CHOP therapy. Effective therapy must be discussed in the deterioration of this type of disease.
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 全文は,国立国会図書館で,探してください。

《誤訳》
 原発性マクログロブリン血症の61歳男性。
 無症状のため無治療。
 1年3ヵ月後,発熱のため,来院。
 血清IgM値は上昇していなかった。
 他の非ホジキンリンパ腫は見つからず。
 LDH高値,脾臓肥大。
 CHOPでOK。

 力道山の空手チョップみたいなものですね。
 って,通じないか。^^;

 IgMは重要な指標ですが,IgMのみで病勢を判定してはいけないようです。

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