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2009年7月の14件の記事

2009年7月31日 (金)

【病中閑あり】2009年花をたずねて三千里・林試の森公園編

1.プロローグ
 林試の森公園は,東京都目黒区と品川区にまたがる都立公園である。
 森林浴するつもりで行った神奈川県立東高根森林公園で,ちっとも森林浴できなかった欲求不満がたまっており,早急にストレスを解消せねばならない。
 財団法人東京都公園協会公式サイト「公園へ行こう!」で,森林浴向けの公園を見つけた。

 なお,「公園へ行こう!」は,アクセスマップやらなんやら,ひととおりの情報が網羅されており,充実している。

公園へ行こう!ホーム > 公園・庭園を探す > 林試の森公園 > 公園概要

 ここの写真をみるかぎり,期待できそう。
-----------------------------
ここは明治33年(1900年)6月に当時の農商務省林野整理局が「目黒試験苗圃」としてスタートしたのが始まりで、その後「林業試験場」に名称を変更、林野庁の付属となり昭和53年まで営々として使用されてきました。
 そして、筑波研究学園都市の建設に伴い、移転した跡地を整備し、「目黒公園」の暫定開放期間を経て、平成元年6月1日に「都立林試の森公園」として生まれ変わり開園しました。
 この公園は東西に700m、南北に250mと細長く、外周の園路をぐるっと一周すると45分程で廻れます。
-----------------------------
 こういうふうに,所要時間を書いておいてくれると,予定が立ってありがたい。すべての園路を歩きつぶしするとしても,休憩含めて2時間あればいいだろう。
 地図で見ると,近くに目黒不動尊があるので,帰りに,IgM低下Hgb増加祈願をしていこう。
 祈願には,ふだんは神社に行っているが,仏さんもアラーの神も,神様の眷属,排斥する理由などなにもない。

2.林試の森の生態系の頂点はネコ

決行日:2009年7月29日(水)
目標: 林試の森公園

《鳥,カメ,カメ,カメ,…》
P1010163_2

《ムクゲ》
P1010166

《リュウキュウアサガオ》
P1010167

《鉢植え^^;》
 バケツ植え。
P1010168

《公園ネコ》
P1010171

P1010172

P1010174

《森林浴》
P1010173

《大きなクスノキ》
P1010176

 広いメイン通路ならともかく,せまい枝道にまではいりこんでジョギングする輩が多く,うざかった。
 直射日光はさえぎられ,涼しく,ぜっこうのジョギングコースかもしれない。しかし,木々を見ながら,ゆっくり散歩を楽しみたい者にとっては,ジョガーとぶつからないように気を使うのは,ストレスである。
 休み休みながらもほとんどの園路を歩き潰して,2時間弱だった。

 林試の森公園から目黒不動尊に向かったが,100mくらいしか離れていなかった。

《豊川稲荷》
 目黒不動尊バス停の横。神も仏もいっしょくた。
P1010177

《延命地蔵》
 とりあえず,百年分の延命祈願をした。
 お賽銭は一円。^^;
P1010178

《は~い(-o-)/》
P1010179

《目黒不動尊》
 堂内は撮影禁止なり。
P1010180

2009年7月29日 (水)

【病中閑あり】2009年花をたずねて三千里・旧芝離宮恩賜庭園編

1.プロローグ
 旧芝離宮恩賜庭園には行ったことがあるという記憶はあるが,数十年も前のことであり,園内風景については,まったく記憶がない。
 近くに行くついでがあれば,再訪したいと思っていた。

公園へ行こう!ホーム > 公園・庭園を探す >  旧芝離宮恩賜庭園 > 公園概要

小石川後楽園と共に、今東京に残る江戸初期の大名庭園の一つです。回遊式泉水庭園の特徴をよくあらわした庭園で、池を中心とした庭園の区画や石の配置は、非常に優れています。

2.腰が腰痛

決行日:2009年7月25日(土)
目標:旧芝離宮恩賜庭園
 7月25日午後から,田町駅近くの会場で開かれる,特定非営利活動法人血液情報広場・つばさ主催のセミナーに参加することにした。
 せっかく上京するのだから,午前中に,浜離宮恩賜庭園を攻略することにした。
 浜離宮恩賜庭園を踏破し,浜松町駅まで歩き,山手線でひと駅の田町駅に行く予定だった。しかし,浜離宮恩賜庭園踏破完了時に見積もってみると,1時間以上よゆうがあるように思われた。
 浜松町駅隣に位置する旧芝離宮恩賜庭園は,浜離宮よりせまく,1時間あれば,回れると思われた
 毒を食らわば皿まで,ついでに,旧芝離宮恩賜庭園も行きがけの駄賃に踏破することにした。

《イタリア公園》
 浜離宮恩賜庭園から旧芝離宮恩賜庭園への移動中に,こんな公園があった。
 どこがイタリアやねん!という感じ。
 わたしの写真では,小さくてわかりづらいが,園内にイタリア風の彫像があった。まぁ,わたしには,ギリシャ風もイタリア風も区別は付かないが。

港区ポータルサイト>イタリア公園

P1010156

旧芝離宮恩賜庭園に突入

《雪見灯篭》
P1010157

《大山山頂より池を見下ろすの図》
P1010158

《ガラパゴスゾウガメ(嘘^^;)》
P1010159

P1010160

《キキョウ》
秋の花がもう咲いていた
P1010162

 大山山頂で,ベンチがないもんだから,あぐらずわりで休んでいたのだが,立ち上がってみると腰に違和感。
 WM診断前の3回の冬に経験した腰痛だ。腰に力がかかると,軽い痛み。
 いまとなっては,当時はクリオグロブリン血症を発症していたのではないかと考えている。
 WM診断後の2回の冬には発症していない。休薬開始直後または服薬中だったのが効いたのではないか。

 しかし,クリオグロブリン血症に真夏になるわけがない。それに,急に発症するのもおかしい。
 寝違えならぬ,座り違えか。あるいは,椎間板ヘルニア?
 ともあれ,小またでゆっくり歩いて,腰に衝撃を与えないように歩行して,残りの行程を乗りきった。
 翌日は,夕方まで寝たきり老人。><

 丸四日かかって,なんとか,復旧した。

2009年7月28日 (火)

【病中閑あり】2009年花をたずねて三千里・浜離宮恩賜庭園編

1.プロローグ
 浜離宮恩賜庭園には,前に行ったことがあるような気がしていた。
 しかし,数十年も前のことであり,記憶が定かでない。
 近くの旧芝離宮恩賜庭園には行ったことがあるのは確かである。
 どうも,そこと,混同している可能性が高い。
 よくよく考えると,行ったことがないような気がしてきた。

公園へ行こう!ホーム > 公園・庭園を探す > 浜離宮恩賜庭園 > 公園概要

潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。潮入の池とは、海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもので、海辺の庭園で通常用いられていた様式です。
 旧芝離宮恩賜庭園、清澄庭園、旧安田庭園なども昔は潮入の池でした。しかし現在、実際に海水が出入りしているのは、ここだけです。浜離宮は、この潮入りの池や池や鴨場を中心にした南庭と、明治時代以降に造られた北庭とに大別されます。

2.単独行で三山登頂達成!
決行日:2009年7月25日(土)
目標:浜離宮恩賜庭園
 7月25日午後から,田町駅近くの会場で開かれる,特定非営利活動法人血液情報広場・つばさ主催のセミナーに参加することにした。
 せっかく上京するのだから,午前中に,浜離宮恩賜庭園を攻略することにした。
 7月17日付けのお知らせによると,「ミソハギが綺麗な花をつけています。本数が少ないですが、ヤマユリ、ムクゲも見頃です。サルスベリも花をつけだしました。ノウゼンカズラのオレンジ色の花をつけています。夏の花が園内を彩っています。ぜひ御来園ください。」とのこと。

 「中の御門」より入場,まず,外周の園路を攻略し,それから,内側を攻めることにした。

《三百年の松》

P1010144

《新樋の口山山頂より臨海副都心を見下ろすの図》
 右側に見えるのがレインボーブリッジ

P1010145

《富士見山山頂より潮入の池を見下ろすの図》
P1010146

《森林浴(^_^;)》
P1010147

《こぶだらけ》
P1010148

 外周を踏破して,スタート地点の「中の御門」に戻った。
 ちょうど1時間経過していた。

《御亭山(おちんやま)山頂より潮入の池を見下ろすの図》P1010149

《なんだかわからないけど白い鳥(^_^;)》
P1010151

《定番の,猫にエサを…》
P1010152

《花木園にて》
 真夏の花業界は端境期で,目立つ花はユリくらいである。あとは,地味な花。お花畑には,花は見られず。

P1010153

P1010154

P1010155

 内部攻略にも,やはり,1時間を要した。
 若いころ,会社が虎ノ門近辺にあり,毎日,新橋駅で乗り降りしていた。
 当時は,駅の反対側にこんな庭園があるとは,まったく知らなかった。

 それにしても,東京は緑が多い。
 東京都には,奥多摩も,伊豆七島も,小笠原も含まれるのでとうぜんだが,東京23区内に限っても,そこかしこに緑豊かな公園がある。 都心のど真ん中には,一般人立ち入り禁止の広大なプライベートフォレストがある。

2009年7月27日 (月)

【治療事例】リンパ形質細胞リンパ腫/マクログロブリン血症の2例

独立行政法人国立病院機構九州がんセンター様ご提供の血液腫瘍画像データベースより

 血液腫瘍画像のデータベースなんですけど,治療例が載っているので紹介します。

血液腫瘍画像データベース > WHO分類一覧 > B細胞性腫瘍 > 成熟B細胞性腫瘍 > リンパ形質細胞リンパ腫/マクログロブリン血症

症例1:
光顕的ならびに表面形質、またIgMの顕著な上昇よりリンパ形質細胞性リンパ腫と診断された。治療はFludarabineが施行された。

症例2:
IgMのM蛋白血症を伴うリンパ形質細胞性リンパ球の増加より、リンパ形質細胞性リンパ腫(リンパ節から)と診断された。診断後、VMMD療法にて軽快、 PSLでfollow up。本人の希望により開腹生検が出来ずstagingは不能。4年後血小板減少、γ-グロブリンの増量、CRP上昇、腹部CTにて腹部リンパ節腫大の増加がみられ病勢の強度が示唆された。
Rituximabの投与により病勢鎮静化し、さらに2年後無治療にて観察中である。

 症例1のFludarabine投与後の経過は不明です。
 症例2では,またもやRituximab,2年間無治療はすばらしいですね。とはいえ,これくらいの無治療期間の症例は珍しいことではないようです。
 まぁ,うまく行った症例のみを報告するというバイアスが働いている可能性はありますが。

2009年7月23日 (木)

【情報】全国地域がん登録を用いた原発性マクログロブリン血症の罹患率

《改訂記録》
2009/07/24(金)
再発・治療抵抗性の CD20 陽性多発性骨髄腫患者を対象とした IDEC-C2B8 単剤の多施設共同臨床第Ⅱ相試験の結果(PDF注意!)
のリンクミス修正。

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地域がん登録全国協議会様ご提供

 地域がん登録全国協議会は,サイトの記述や役員名簿から推測すると,がんセンター関連の団体らしいです。

ホーム>刊行物>Monograph>No. 14

報告Ⅴ: ポスター発表から
18.全国地域がん登録を用いた原発性マクログロブリン血症の罹患率
岩永 正子(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科原研内科),他

に全文PDFが掲示されています。

---------一部引用----------------------
観察期間内に13地域で登録された原発性マクログロブリン血症の総数は280例(男197、女83)であった。人口10万対年齢調整罹患率は、全体で0.053、男0.089、女0.028、罹患率の男女比は3.1であった。
---------さらに引用------------------
原発性マクログロブリン血症はリンパ系腫瘍の約1.5%程度を占める非常に稀な疾患である。類縁疾患である多発性骨髄腫は頻度が多いため多くの疫学研究が報告されており、発生頻度は黒人で多く、ついで白人、アジア人では低いという人種差も明らかとなっている。しかし、原発性マクログロブリン血症の疫学研究は極めて少なく、本格的な研究は2006年以降発表されている米国SEERのデータを用いた報告のみである。1992~2001年の
SEERデータを用いた報告によれば、2000 US標準人口で調整したICD-O-3 9761および9671の10万対年齢調整罹患率は0.27、0.35であり、多発性骨髄腫とは逆に黒人より白人が多いという事があきらかとなっている。しかし、アジア人については、黒人より多いのか少ないのかは言及されていない。今回の日本における罹患率(9761+9671)の0.053はSEERの白人・黒人の罹患率より極めて低く、さらにSEERで報告されているアジア系米国人0.1~0.3%よりも低く、真に日本で低いのか、十分な登録がなされていない事に起因するのか、さらなる検証が必要である。
-------------------------------
《私的感想》
 人口10万対年齢調整罹患率0.053というと,100万人に0.5人ですか?
 巷間言われている,100万に2,3人と比べると,ずいぶん少ない。USデータは,まさに100万人に2,3人ですね。
 単純に,「十分な登録がなされていない事に起因する」のだと思いますが。
 だから,どうなんだという話ですが。^^;

 つい先日まで,わたしは,原発性マクログロブリン血症は多発性骨髄腫の類似疾患と理解していたのですが,類似といっても,それほど似ていないんじゃないかという気がしてきました。
 「多発性骨髄腫とは逆に黒人より白人が多い」なんて,逆ですから,逆。
 IgMぼうやが,IgGにいさん,IgAねえさんと同じ家族と思っていたら,おまえとは血のつながりはないんだよ,うちらリツキサンなんて使わないしぃ~と言われた気分。他人の空似だったのか。

《追記》
 多発性骨髄腫患者さんの報告でリツキシマブを使ったというのを見たことがないので,上記のように書いたのだが,このような研究発表を見かけた。
 日本骨髄腫研究会の中のページである。

再発・治療抵抗性の CD20 陽性多発性骨髄腫患者を対象とした IDEC-C2B8 単剤の多施設共同臨床第Ⅱ相試験の結果(PDF注意!)

 IDEC-C2B8が,リツキシマブの本名なのだろうか?逆に,IDEC-C2B8が芸名?
 とはいえ,多発性骨髄腫ではCD20陰性が多いようなので,比率的にリツキシマブが使えない患者が多いのは確かである。

2009年7月22日 (水)

【治療事例】Rituximabが奏効した原発性マクログロブリン血症の2例(NTT関東病院血液内科)

独立行政法人 科学技術振興機構様ご提供のJ-GLOBAL(科学技術総合リンクセンター)より

 「臨床血液」誌Vol.46(2005.10.30)よりの登録。NTT関東病院血液内科における症例。

抄録:原発性マクログロブリン血症(WM)では腫よう細胞がCD20陽性であることが多い。われわれはrituximabが奏効したWMの2例を経験したので報告する。【症例1】78歳男性。貧血を主訴に1997年当科を紹介受診した際,血清IgM-κのM蛋白を認め,IgM6100mg/dlで,原発性マクログロブリン血症と診断した。2002年に貧血による心不全を合併し,rituximabを投与したところ,以後IgM値は200mg/dl前後を約2年半維持し,貧血も改善した。【症例2】59歳男性。1998年健診にてIgM4850mg/dlと高値を指摘され当科を受診し,血清IgM-κのM蛋白を認め,WMと診断した。以後cyclophosphamideでコントロールしていたが再燃を認め,2004年にrituximabを投与したところIgM 値は995mg/dlまで低下しpartial responseを得た。 (著者抄録)

抄録の全文

 有料サービスを申し込めば,全文入手できるようです。

《私的感想》
 またもや,リツキシマブです。
 症例1は,1997年薬名不明→2002年リツキシマブ→IgM200mg/dl前後を約2年半維持
 症例2は,1998年シクロホスファミド→2004年リツキシマブ→IgM995mg/dlまで低下
 年経過で見ると,論文作成時(2005年前半?)には,まだ上記のIgM値を維持していたような感じです。
 最初からリツキシマブを使わなかったのは,リツキシマブ登場前だったからなのでしょうか。リツキサンの添付文書には,販売開始2001年9月とあった。
 抄録では,いまいち治療経過がわからないので,機会があれば,図書館で「臨床血液」を閲覧してきたいと思います。
 って,蔵書検索してみたけど,行けそうな公立図書館にはないや。医学部付属図書館か国立国会図書館なら,あるのだろうけど。

2009年7月21日 (火)

【病中閑あり】2009年花をたずねて三千里・神奈川県立東高根森林公園編

1.プロローグ
 県立東高根森林公園は,神奈川県川崎市にある神奈川県の県立公園である。
 近くには,5月に踏破した生田緑地もある。

県立東高根森林公園

-----上記サイトより----------
 県立東高根森林公園は、多摩丘陵の懐かしくも美しい自然を今に伝える公園です。
この公園は、川崎市のほぼ中央部に位置し、東名高速道路と市営緑ヶ丘霊園に隣接した場所にあります。 
 現在、古代芝生広場になっている場所は、昭和40年代の住宅地の開発により、弥生時代から古墳時代にかけて営まれた竪穴住居跡が発見され、また、周囲のシラカシ林(推定樹齢150~200年)が、学術上非常に価値の高い植物群落であることが判明しました。
 そこで県では、これら集落跡とシラカシ林を文化財として保護するため、昭和46年12月、史跡及び天然記念物に指定する一方、これら文化財を含む周囲を一体として県立都市公園として整備することになり、昭和48年度から工事に着手しました。
  今では、この豊かな自然をより身近に感じることができるようにと、東高根森林フォーラムの方々による自然観察会が行われています。

文化財:県指定史跡「東高根遺跡」(1.3ha)、

県指定天然記念物:「東高根のシラカシ林」(2.9ha)
---------------
 ここの売りは,花よりもシラカシ林らしい。
 とはいえ,花がないわけではなく,一年中,いろいろな種類の花が交代で咲いている。
 いつ行ってもいいようなもんだが,園内に特にユリ園というのがあるので,ユリの開花期に合わせて訪れることにした。
 ユリの開花期は夏,夏は森林浴のベストシーズンではないか。
 でも,wikiによると,シラカシ林の中を歩けるのではないようね。残念!

2.海の日なので山へ行く

決行日:2009年7月20日(月)
目標:県立東高根森林公園

 結論から言えば,期待はずれであった。「県立」の「森林公園」という名称からイメージしていたのとは,かなり違う。
 シラカシ林に限らず,クヌギ林も中にはいることはできない。外側から眺めるのみである。林をとりまく遊歩道の反対側は,ぽっかりと空いた平地だったりするので,とても,森林浴という気分ではない。
 古代植物園だの湿生植物園だのなんだのあるものの,森林というイメージではない。
 面積的にもそれほど広くもなく,わずかに1時間半で,完全踏破してしまった。

《いろんなひとがいるもんです》
P1010137

《シラカシの一本木らしい》
P1010138

《ユリ園》
 十種類のユリが栽培されていたのだが,そのうち,しょぼい花を付けていたのは三種類だけだった。ユリ園は,ネコの額ほどの土地であった。
P1010139

《二礼二拍手一礼で参拝》
P1010140

《野生生物にエサをあげてはいけません》
P1010141

《東急線溝口駅前にて》
 なんじゃ,こりゃあ~?
P1010142

 VOWみたいになってきたので,このへんで。

2009年7月17日 (金)

【治療事例】原発性マクログロブリン血症に対するrituximab の治療効果:当科4例での検討(徳島赤十字病院血液科)

徳島赤十字病院様よりの情報提供

要 旨
 原発性マクログロブリン血症に対するrituximabの効果を未治療患者4例で検討した.いずれの症例も血清中のモノクローナルIgMの存在と骨髄でのリンパ形質細胞の浸潤を確認し,診断した.Rituximabは標準容量(375mg/m2)4回の単独投与を2例,cladribineとの併用投与を2例に施行した.治療効果は50%以上M蛋白の減少を認めたpartial responseは単独投与の1例,25%以上50%未満の減少を認めたminor responseは単独投与の1例と併用投与の1例,25%以上増加を認めたprogressive diseaseが併用投与の1例であった.症例ごとに投与方法や期間は異なるものの,rituximabはマクログロブリン血症に対して有効であった.しかし単独投与による治療効果は限定的で効果の持続期間は約8ヶ月であった.今後,化学療法との併用や維持療法の検討が望まれる.

全文(PDF注意!)

--------------
《私的感想》
 症例1はすばらしいですね。再発しても,同じ薬が何度も効く。
 運よく,薬剤耐性が付かなかったようです。
 なお,この事例に限らず,原発性マクログロブリン血症にリツキシマブ適用は,よくみかけます。
 また,症状項目として血清粘稠度上昇,リンパ節腫大,脾腫が挙げられていますが,みな症状がバラバラ。4人中ふたりは,同一ですが。
 症例3では,この病気に付き物の血清粘稠度上昇が見られない。IgMが1779と,ふつうなら経過観察となる低さだからでしょう。症例3は,その他の症状が出たので治療となったものです。

【治療事例】このカテゴリーは

 いまさらですが, 原発性マクログロブリン血症については,情報が少ない。発症率の低さと発症年齢の高さが原因でしょう。
 とはいえ,2年前の告知直後の私的調査に比べれば,雲泥の差です。
 わたしの調査範囲が広がったのと,情報提供してくれる方が現れたからです。
 その結果,かなりの治療事例を知ることができました。
 しかし,現状,ネットのあちこちに情報が分散していて,そのままでは断片的情報に過ぎません。
 そこで,ネットで公開されている情報,特に治療事例に関する情報を集約してみようと思いたちました。

 なんで,こんなことを始めたかというと,この病気,患者と医師がいっしょになって治療戦略を立てる必要があるからです。
 もっとメジャーな病気であれば,専門医におまかせもありですが。日本には原発性マクログロブリン血症の専門医はいないのではないでしょうか。
 「血液専門医」という資格がありますが,血液の病気は五万とあります。広く浅くやらざるを得ません。血液の病気ひとつひとつについて,専門スキルを得るのは不可能でしょう。
 原発性マクログロブリン血症のような希少疾患については,ほかの病院ではどういう治療をしているのか,どういう薬を使っているのかという情報はあまり持っていない気がします。医師どうしの情報交換は,同一病院系列内,同一地域内程度に留まるのではないでしょうか。
 一方,患者側は,自分の病気についてだけ情報収集すればよい。とうぜん,医師より患者のほうが,治療事例については,知識が豊富になります。患者が医師に情報提供することにより,治療戦略が確かなものになるなら,それに越したことはありません。自分の専門分野にしろうとが口出しをするわけですから,プライドの高い医師は不愉快に思うかもしれません。そのへんは,よしなに。
 さて,現在までに入手した治療事例を,しこしことExcelに入力を始めたのですが,老人のさみだれタイピングの悲しさ,完成までには,まだ時間がかかります。
 横浜開港200年祭にはまにあわせるつもりなので,みなさん,がんばって長生きしてください。p(^^)q

 そんなに待てないYO!という,ちょー気の短いひと向きに,とりあえず,この治療事例カテゴリーでは,情報源への生リンクを掲示したいと思います。

2009年7月16日 (木)

【治療経過】2009年7月

《病院近くの公園にて》
P1010136

P1010135

<前回までのあらすじ>
------------------------------------------------------------
(2007年6月骨髄悪性腫瘍がん診断告知・病名:原発性マクログロブリン血症・形質細胞6%(2007年6月)→2007年7月よりアルキル化剤シクロホスファミド(50mg/day)13週間服用→2007年10月IgM値改善のため休薬→8週間毎検査にて経過観察続行→2008年11月~2009年2月IgM値悪化のためMP療法(メルファラン計120mg)→2009年2月IgM値改善のため休薬・無症状)→現在8週間毎血液検査(貧血HGB8.9)
------------------------------------------------------------
 今回も,起床時から採血までに,1リットル弱の水をドーピング。^^;
 あまり飲みすぎると,Hgbが下がる。

 総たんぱくは9.1で,やや悪化したが,このまま,経過観察続行となりました。
 貧血は,平衡状態です。
 白血球も少なめのまま,平衡状態です。MP療法の前は4000以上あったのですが。

<血液検査結果抜粋>
《chart20090715》
Chart20090715

《chart2007休薬-2008休薬》
Chart20072008

《chart2007診断-cyclo》
Chart2007cyclo

《検査値記録用みほんファイル》
 ご自由にお使いください。Excel2000形式です。

「RecordingForm.xls」をダウンロード

2009年7月13日 (月)

【雑感】病期

《ご注意》
 「情報」カテゴリーではなく,「雑感」カテゴリーに分類した本記事は,あくまで,わたしの自己満足のための占いのようなものです。予後占い。
 各自の予後については,主治医にお尋ねください。
 「わからない」というのが現実だと思いますが。

--------------------------------------
 多発性骨髄腫には「病期」というものが,存在する。
 ステージ1,2,3とあり,数字が大きいほど,予後不良である。
 原発性マクログロブリン血症については,病期の定義がないそうである。
 マイノリティの悲しさ。差別だ!って言っていてもはじまらない。ではというので,リンパ腫のほうから,攻めてみた。

 グループ・ネクサスのサイトの中に,「■悪性リンパ腫の予後予測」というページがある。

 これを使って予後占いをしてみる。

 原発性マクログロブリン血症と同じ低悪性度リンパ腫の「■濾胞性リンパ腫に対する予後指標─FIPI」を準用すればいいだろう。
 わたしの場合は,「good risk(低リスク)」となった。
 5年生存率が91%,10年生存率が71%,告知を受けた直後にあるサイトで見かけた5年後生存率50%に比べれば,大幅アップである。
 カブトムシ幼虫のエキスを吸収できる日がくるまで,なんとか,生きのびるとしよう。

2009年7月 7日 (火)

【業務連絡】【教えて君】ASCO2009のASCOの読み方

 ASCO2009のASCOの読み方は,アスコーでしょうか。アスコ?アースコー?アースコ?それともエイスコ?
 イントネーションは?

 それとも,アルファベット読みでエイエススィーオー?

【業務連絡】記事の件名にカテゴリーを入れるようにしました

 今後作成する記事については,記事の件名にカテゴリーを入れるようにします。
 カテゴリーは,記事のフッターに表示されてはいるのですが,気が付きにくい。

【フッターの例】
投稿者 MOTOGEN 日付 2009年7月 2日 (木) 病中閑あり  | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月 2日 (木)

【病中閑あり】2009年花をたずねて三千里・多摩川台公園編

1.プロローグ
 多摩川台公園は,東急東横線、多摩川線多摩川駅下車徒歩1分!のところにある。
 花の名所検索で見つけたのだが,正直,三十年以上生きてきて,こんな所に,こんな公園があることに気が付かなかった。多摩川駅は,いつも,電車で通過するだけだった。
 花の名所紹介サイトに,ここのあじさい見ごろは,6月下旬~7月上旬とあったので,あじさいがしおれる前にでかけることにした。

多摩川台公園(wiki)


大田区ホームページ >大田区の観光・みどころ>公園・自然>多摩川台公園

------------------------
川岸の丘陵を彩る深い樹林

公園は多摩川に沿って伸びる丘陵地に約750メートルにわたって展開しています。
面積は66,661平方メートルと広大なうえ、自然林の道、古墳、展望台、水生植物園、四季の野草園、あじさい園、山野草のみち、ふたつの広場など見所は豊富です。
また、亀甲山古墳、宝莱山古墳をはじめとする多摩川古墳群の散策や、桜(約300本)、あじさい、ホタルブクロ、彼岸花など四季折々の花も楽しめます
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2. だけども問題は今日の雨
決行日:2009年7月1日(水)
目標:多摩川台公園

《多摩川浅間神社》
 公園にはいる前に,初乗り神社でIgM低下ヘモグロビン増加祈願。
 お賽銭は,いつもどおり一円。

多摩川浅間神社
 御祭神は木花咲耶姫命。

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《多摩川浅間神社境内より悠久なる多摩川の流れを見下ろすの図》
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《朝のこない夜はない》
 神社参堂石段にて。
 このことば自体は,以前より知ってはいたが,吉川英治のことばだったことは,今回はじめて知った。
 御説もっともである。
 だけども問題は,朝が来るのが1年後か,10年後か,100年後かわからないということだ。100年後に特効薬が開発されても,余命1年を宣告された患者にはまにあわない。
 北極圏,南極圏では,何ヶ月も朝が来ない。月には永久に朝の来ない地帯が存在する。
 このことばは,気休めワード百選に認定したい。
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《あじさい園》
 多摩川台公園に乱入。
 集合写真ではわからないが,あじさい園のあじさいは,だいぶしおれている。
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《あじさい》
 公園内の通路脇にもあじさいが多く,こちらのほうはしおれていなかった。
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《水生植物園(元調布浄水場跡地)》
 トンボが飛んでいました。

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《公園管理事務所兼古墳展示室》
 古墳展示室を5分間で踏破。

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《古墳1号》

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《古墳2号》

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(中略)

《古墳7号》

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《古墳8号》
 立て札がなければ,ただの盛り土。
 立て札さえ立てれば,どこでも古墳。(^◇^;)

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《田園調布駅》
 多摩川駅に戻るつもりが,隣の田園調布駅に着いてしまった。
 駅舎のように見える建造物はダミー。
 昔は現役駅舎だったのが,線路の地下化により,遺跡となったのだろう。
 ちなみに,関東の駅百選。
関東の駅百選(wiki)

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 次回の2009年花をたずねて三千里は,ユリの花の予定。乞うご期待!
 だれも期待していない?あっそー。

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