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2009年5月19日 (火)

ASCO2008アブストラクトより

2009/5/21(木)訂正記録
 kaitjn8さんの指摘を受けて,件名および記事中の「ASCO2009」を「ASCO2008」に訂正。
 kaitjn8さん,どうもありがとうございました。<(_ _)>

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 下記のリストは,ギタリストの一休さんのブログ「ミエローマと私」の記事「ASCO2008アブストラクト」のリストから,「マクログロブリン」を含むもののみを,人手で抜き出したものです。

 ギタリストの一休さん,いつもありがとうございます。<m(__)m>

 興味のある方は,「ミエローマと私」にアブストラクトへのリンクがあるので,アブストラクトを読んで,概略をわたしにおしえてください。^^;
 わたしは,8546のAkt阻害剤ペリフォジンに興味を引かれたので,読んでみます。
 「ペリフォジン」でググッたが,「ミエローマと私」しかヒットしなかった。チョー新薬?
 Aktって,なに?AKB48のようなもの?
 「Akt阻害剤」でググッて,いろいろ出てきたものの,「Akt」の意味がわからない。
 「Akt」でググルと,「AKT秋田テレビ」!(゜◇゜)ガーン

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8519
Primary therapy of Waldenstrom's macroglobulinemia with bortezomib, dexamethasone and rituximab: Results of WMCTG clinical trial 05-180.
S. P. Treon
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症に対するボルテゾミブ・デキサメタゾン・リツキシマブによる初期療法:WMCTG臨床試験[05-180]の結果
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8546
Phase II trial of the novel oral Akt inhibitor perifosine in relapsed and/or refractory Waldenstrom macroglobulinemia (WM).
I. M. Ghobrial
再発・難治性ワルデンストレーム・マクログロブリン血症(WM)を対象とした新規経口Akt阻害剤ペリフォジンの第Ⅱ相試験
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8585
Use of soluble CD27 as a marker of disease burden and the effect of rituximab-induced IgM flare and plasmapheresis in patients with Waldenstro"m's macroglobulinemia.
B. T. Ciccarelli
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症患者における病変量マーカーとしての可溶性CD27の利用およびリツキシマブ誘導IgMフレアの影響と血漿交換法の有効性
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8617
Serum Immunoglobulin free light chains as markers of disease burden and response to treatment in patients with Waldenstrom's macroglobulinemia.
E. Hatjiharissi
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症患者における腫瘍量と治療効果のマーカーとしての血清免疫グロブリン遊離軽鎖
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19505
Expression of the deleted in liver cancer-1 gene is regulated by DNA methylation and is a target for therapy in Waldenstro"m's Macroglobulinemia.
L. Xu
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症においてDLC-1(欠失肝がん1)遺伝子の発現はDNAメチル化により規制されており治療標的となる。
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情報」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
最初に、嫌味を二つ。
どうも見たことのある発表ばかりだなと思ったら、今回のものは、去年(2008)のものです。
8519は、去年の6月に、a_su_ordenさんが訳してくれたものです。そちらをご覧ください。
Perifosineにご興味がおありですか。これは、a_su_ordenさんが、「余り参考になるような記事はありませんでした」とおっしゃった、torch springに出ています。ベタ記事なので、a_su_ordenさんにとっては参考にならなかったのでしょうか?

さて、本題ですが、余り自信はありませんが、Aktは、セリンスレオニンタンパク質リン酸化酵素かそれに関係するものです。Aktの活性化が腫瘍細胞のアポトーシスを阻害する原因の一つと成っています。そこで、Aktを阻害してアポトーシスを誘導しようとする薬がperifosineです。Akt活性は、MMや固形がんでも同様にアポトーシスを阻害するので、それらの専門家の間でも研究が進められています。
単剤では、効果が少ないので、他剤との併用が研究されていますが、MMでは、ボルテゾミブとの併用が研究されています。
ペリホジンではなく、ジの濁点をとってググッて見てください。すぐ出てきます。
その他の記事
8585と8617は、WMの腫瘍マーカーとして、通常は、IgM値が使われていますが、抗がん剤治療中に血漿交換をすると、どちらの効果でIgMが下がっているのか分かりません。また、リツキシマブ投与初期にIgMフレア(一時的上昇)が起こると、IgMの値をみてもRが効いているのかどうか分かりません。そこで、IgMの代わりになるマーカーとして、sCD27や血清遊離軽鎖の値が使えるのではないかという研究です。
19505は、LC-1遺伝子欠失を標的とした薬を開発すれば、WMの治療薬になるのではないかということで、私生存中には、間に合いそうもない薬だと思います。

失礼しました。
>ペリホジンではなく、ジの濁点をとってググッて見てください

は、間違いでした。
ペリフォジンは、フォをホに変え、ジの濁点をとってググッて見てください
に訂正します。

>どうも見たことのある発表ばかりだなと思ったら、今回のものは、去年(2008)のものです。

 ほんとうだ。(゜◇゜)
 2,3件サンプリングでリンク先を見てみると,みなMeeting:2008 ASCO Annual Meeting となっている。
 ご指摘,ありがとうございました。
 8519には,既視感があったのですが,ASCO2009なので,いつものデジャブーかと思ってしまった。最近,老人ボケが進行し…(ノ_<。)

誤って去年(2008年)のものを紹介してしまい、申し訳ありません。思い込みとは恐ろしいもので、MOTOGENさんに指摘されるまで全く気づきませんでした。ご容赦を!!

今回のASCOではWMに関する発表は少なく、次の3件だけみたいです。

8513
Long-lasting responses after four doses of rituximab in Waldenstro"m's macroglobulinemia: Clinical value of minor responses: A follow-up of the Eastern Cooperative Oncology Group E3A98 trial.
M. A. Gertz
http://www.abstract.asco.org/AbstView_65_30445.html
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症におけるリツキシマブ4回投与後の長期持続奏効:低度奏効の臨床的価値:ECOG試験(E3A98)の追跡調査

8535
Phase II trial of combination of bortezomib and rituximab in relapsed and/or refractory Waldenstrom macroglobulinemia.
I. M. Ghobrial
http://www.abstract.asco.org/AbstView_65_35371.html
再発・難治性ワルデンストレーム・マクログロブリン血症におけるボルテゾミブ・リツキシマブ併用療法の第Ⅱ相試験

e19518
Diagnostic and prognostic use of FDG-PET scans in Waldenstrom's macroglobulinemia.
B. Harris
http://www.abstract.asco.org/AbstView_65_35341.html
ワルデンストレーム・マクログロブリン血症におけるFDG-PETの診断および予後判定での利用

こんばんは。

ASCO2009では、更に2つ見つけました。

e19501 
 リツキシマブ+クラドリビンについてで、発表者は日本人(国立病院機構 名古屋医療センター 永井宏和医師?他)です。
e14582 
 TNF-a, retinoid acid and STAT4 pathways are differentially regulated by the HDAC inhibitors, SAHA, TSA and Sirtinol in Waldenstrom's Macroglobulinemia.
こちらは何のことやら歯が立ちません。

ASCO2008では、MMのカテゴリーでは5つですが、lymphomaのカテゴリーに
8540 WMの遺伝性
8553 F+B+R
の2つがあり、他に5つのWM関連発表があると思います。
ここまで調べたところで、IgMが相当上がってしまったのではないかと思うので、失礼ながらこれで休ませていただきます。

>ペリフォジンは、フォをホに変え、ジの濁点をとってググッて見てください

 ありがとうございます。いっぱい出てきました。
 シクロフォスファミドとシクロホスファミドのようなものなのですね。
 モービルとモバイルのようなものなのですね。モバイル石油。

 ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い

>一休さん

>誤って去年(2008年)のものを紹介してしまい、申し訳ありません。思い込みとは恐ろしいもので、MOTOGENさんに指摘されるまで全く気づきませんでした。ご容赦を!!

 わたしも,同様に思い込んでいました。
 指摘してくれたのはkaitjn8 さんです。

>今回のASCOではWMに関する発表は少なく、次の3件だけみたいです。

 ありがとうございます。
 リツキシマブはMM治療ではあまり見かけませんが,リンパ腫ではエース的なお薬です。WMはリンパ腫とMMのハーフなので,リンパ腫のくすりも使えます。効くかどうかは,MMとリンパ腫のブレンド比によるようですが。

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