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2009年4月16日 (木)

ふたりにひとりががんになる?

 以前より「ふたりにひとりががんになり,3人にひとりががんで死ぬ」という記述を,あちこちで見かけていた。
 平均寿命が伸びているから,さもありなん程度にとらえていたが,そういう話でもなかった。
 「生活の中の理性と非合理」というサイトの記事「「2人に1人が『がん』になる」という"トリック"で考えたこと」で真相が判明した。なんと,統計のトリックだったのだ。

 一部引用するが,できれば,リンク先で全文を読んでいただきたい。

>では、どのくらいの年齢になると切実になるのか。男性なら79歳ではまだ3人に1人、84歳までに5人に2人と増え、85歳以降がんにかかる人を加えると、AA言われている「2人に1人」に届く。同様に女性は、80代前半になって4人に1人を上回るが、3人に1人になるのは、85歳を超えた人も対象にしてからのことである。より高齢者に絞った統計にすれば、がんになる確率は少しずつ高くなるわけだ。
>だから、「2人に1人が『がん』になる」のは間違いではないが、それは後期高齢者になり、平均寿命を超える年齢を過ぎた人々の統計であり、実は「70歳未満の男性、75歳未満の女性は80%超がガンにはならない」と言い換えることもできると後田氏は指摘している。

 「ふたりにひとりががんになる」と「70歳未満の男性、75歳未満の女性は80%超がガンにはならない」とでは,とうてい,同じ事実の記述とは思えない。
 「ふたりにひとりががんになる」に前提となる年齢を記述しないのは,ネタ元に近いところでは,恣意的なものだったのであろう。保険を売るには,ミスリードを誘導したほうが都合がよい。そして,それを読んだ者の手によって,あちこちに転記されていったのだろう。

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