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2008年5月の3件の記事

2008年5月29日 (木)

2008年5月

<これまでのあらすじ>
2007年6月骨髄悪性腫瘍がん告知。病名:原発性マクログロブリン血症→2007年7月より免疫抑制剤(アルキル化剤)シクロホスファミド(50mg/day)13週間服用→2007年10月IgM値改善のため休薬→12月,2月,4月検査で経過観察続行・無症状

 8週間ぶりの検査に行ってまいりました。
 血を薄めるために,起き掛けに300cc,病院についてから500cc,水を飲みました。
 採血で待たされたために,採血前に,尿になって出てしまいましたが。^^;

 検査結果は,今回もセーフでした。
 総たんぱくも,アルブミンも,とうぜんA/G比も,前回と同じ値でした。IgMも,前回と同じと推定されます。
 次回検査は,9週間後です。

 昨年の服薬期間中は,7~8月頭移性のめまい。10月味覚障害,無食欲,歩行困難,睡眠障害等の,人生最悪の体調不良,11月~2月軽度の脱毛に悩まされました。脱毛は服薬終了後ですが,休止期脱毛といって,抗がん剤投与後3~6ヶ月に発生する脱毛があるそうです。
 10月の人生最悪の体調不良は,骨髄抑制による,白血球,赤血球の低下に起因するものではと推測しています。
 クスリを飲んでいないときは元気なのに,飲むと体調不良というのは,なんか変ですね。
 このまま,なんとか100年くらいは,だらだら現状維持を続けて,抗がん剤のお世話にはなりたくないものです。

<.血液検査結果抜粋>
 表の横幅が広くなったので,2007年分と2008年分で,表を分けました。
 画像挿入がめんどいので,次回分からは,2008年分のみとします。

Chart20080528_2

Chart2007all_2

2008年5月16日 (金)

教えて君撲滅計画

 2008/5/15記事で「教えて君」について触れたが,以前に,「教えて君養成マニュアル」というようなものを読んで,いたく同感したなぁという記憶があったので,検索してみた。

 転載OKらしいので,文末に全文を転載する。パソコンに関する教えて君について書かれているが,どんな分野であろうとそのココロは同じである。

 そうなのである。教えて君は,努力をしないのである。
 病院ホームページ検索すらしないようである。
http://www.gdb.co.jp/HP/

 そのほか,Yahoo!のカテゴリ検索など,いくらでも調べる方法はあるのに。

 そうなのである。教えて君は,情報を開示しないのである。
 パソコンの場合は,使用OSや機器構成などが必須情報だが,原発性マクログロブリン血症の場合は,概略の病歴やIgM値が必須情報となる。

 わたしだったら,こう書くだろう。
「2007年6月原発性マクログロブリン血症診断→2007年7月より免疫抑制剤(アルキル化剤)シクロホスファミド(50mg/day)13週間服用→2007年10月IgM値改善のため休薬→12月,2月,4月検査で経過観察続行・無症状。現在,IgM値3295。」
 もっと,こまかく書いたほうがいいのだろうが,ブログのコメント欄は文字数制限があったりするので,最初の投稿では,このくらいでいいだろう。あとは,回答者からLDHの値はどれくらいですかときかれたら,また,書けばいいのである。
 最初の投稿でまったく情報を開示しない教えて君の質問には,回答をためらってしまう。
 そうなのである。教えて君は,答える人間のことを考えないのである。

 今後,教えて君を見つけたら,本記事へのリンクを教えてあげることにしよう。think

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『教えてクン養成マニュアル』(2000年12月に 教えてクン開放戦線 氏より発表)

明日の「教えてクン」を目指す、若き戦士達に以下の文章を捧げる。日々精進し、パソコンヲタクどもの親切を蹂躙してやれ。

1.努力を放棄すること
いやしくも「教えてクン」たるもの、努力をしてはならない。
過去ログを読んだり、検索してはいけない。
「英語は苦手なので、分かりません。」は、高く評価できる。
辞書片手にマニュアルやReadMeを読むなど、決してしてはならない。
他力本願と言われようと、自分で調べたり試行錯誤したりせず、他人の努力の結果を搾取するのが、正しい「教えてクン」である。
また、「もう何が悪いのかサッパリ分かりません。」と言ってふてくされるのも有効である。
「サッパリ」という単語が「やる気の無さ」を効果的に表現している。
「原因を特定するには、何をすべきでしょうか?」と訊いてしまうと自己の積極性が現れてしまうので、「教えてクン」失格である。

2.情報を開示しないこと
使用OSや、機器構成などの必須の情報を知らせてはならない。
マザーボード名やBIOSのバージョンも同様だ。
具体的なアプリ名やバージョンも隠蔽すべきだ。
「DVD再生ソフト」のように曖昧に表記しておけばよい。
反対に「前から欲しいと思っていた○○」とか「安売りされていた ○○」等の「どうでもいい情報」は、どんどん書いてやれ。
トラブルの場合は、状況を正確に記述してはならない。
「なんだかうまく動きません。」とか「エラーが出ます。」等と具体的なことは何も書かないことが重要である。
また、自分の試してみた事も具体的に書いてはいけない。
考えられる組合せのマトリックスを作成し、状況を整理するなどもってのほかである。
最悪の場合、それだけで問題が解決してしまうこともあるのだ。
「いろいろやってみたけど、動きません。」が理想的だ。

3.答える人間のことを考えないこと
「教えてクン」は、孤高の戦士である。
相手のことを考えるようでは教えてクン失格というものだ。
以下のような行動が、望ましい。
初心者であることを高らかに宣言し、初心者向けの丁寧で分かりやすい説明を強要する。
専門用語の使用を禁じておくとさらに効果的である。
簡潔な説明を禁じられたヲタクどもは、同じ内容を説明するのに、何倍もの労力を強いられる。
自分は努力せず、相手には多大な努力をさせることこそが「教えてクン」の真骨頂である。マルチポストも有効である。
そのBBSを信用していないことを明確に示せる。
「どうせ、お前らじゃ分からんだろう。」という意志表示として高く評価できる。
もちろんマルチポストの非礼をあらかじめ詫びてはならない。
それでは、単なる「急いでいる人」になってしまう。
それは、教えてクンではない。質問のタイトルは、「教えてください。」で良い。
タイトルを読んだだけでは「何に関する質問」か全く分からない。
そういう努力は、答える人間にさせれば良いのだ。
とにかく、答える人間が答えやすいように気を使って質問してはならない。
傲慢で不遜な態度が必須である。「聞きたいことがあります。」など、プロの仕事であろう。

最後に、言うまでも無いことだとは思うが、答えてくれた人達に礼の言葉を返すなど言語道断である。
せっかく「教えてクン」を貫いてきたのに、最後にお礼を言っているようでは、画竜点睛を欠いていると言わざるを得ない。
質問だけしておいて、後はシカトが基本である。
上級テクニックとして、「そんなことはもう試しました。」とか、「そこまで初心者じゃありません。」などと言って、回答者の神経を逆なでしておけば完璧である。

以上のことを踏まえて質問すれば、君も立派な「教えてクン」である。
ビバ!教えてクン! 教えてクンに栄光あれ!!
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2008年5月15日 (木)

魚を求めず,釣り方を尋ねる

 教育関係で,「魚を与えず,釣り方を教える」という格言がある。
 中国に由来する故事らしい。

 「魚を与えれば、目の前の人の空腹を満たすことができる。しかし、魚の釣り方を教えれば、一生空腹を満たすことができる。」という意味である。

 この格言を思い出したのは,最近,複数の原発性マクログロブリン血症患者ブログのコメントで「魚をください」タイプの質問を見かけたからである。内容も,ほとんど同じである。

 「家族が原発性マクログロブリン血症で地元の病院にかかっている。今度○○(地名)に引っ越すが,近くでよい病院があるか,お勧めの病院はどこか」

 これは,ダメな質問の見本のようなものである。

 ここがダメ。
(1)きく相手が違う。
 人口密集地には血液内科のある病院があちこちにあるが,どこがいいか,いち患者が知るわけがない。自分のかかっている病院しか知らないのが,ふつうである。ほかの病院を知らないのだから,比較のしようがないのである。過疎地には,血液内科のある病院は少ないので,選択の余地がない。
 きくべき相手は,病院評論家(存在するのかどうかわからないが),医療コンサルタントといった人種であろう。
 ただし,それをなりわいとする者が,ただで教えてくれるわけがない。
 ちゃんと対価を支払って,コンサルタントを受けるべきである。
 情報はただではない。

 週刊誌で,「××に実績のある病院」というような特集記事が載ったりすることがある。書店の家庭医学書コーナーに行けば,「○○地方のよい病院」というような本が並んでいる。
 その情報の信憑性は知らないが,自分のかかりつけの病院以外をまったく知らない者よりは,あてになるだろう。

(2)万人にとってのよい病院は存在しない。
 2008/5/15現在,日本で未認可のサリドマイドを使うためには,個人輸入するしかない。実際は,医師に頼むのであるが,方針でサリドマイドを使えない病院がある。
 そのほかの面でいくらよい病院であっても,サリドマイドの使えない病院は,サリドマイドを使う必要のある患者には悪い病院である。

(3)「教えて君」だから。
 前述のサリドマイドを使う必要のある患者にとってのよい病院のように,患者の病歴,治療歴,現在の病状といった情報提供をしてくれないと,アドバイスもコンサルタントもできないのである。
 性別も年齢も隠蔽して,よい病院,すなわち,自分に向いた病院はどこでしょうか?と他人にきかれても,占い師でもないかぎり,回答のしようがない。
 だれが見ているかわからないから個人情報を出したくないのかもしれないが,自分から情報を出さないで,アドバイスが受けられるはずもない。
 このような人種は,「教えて君」といわれて,ネットの世界では,忌み嫌われている。
 教えて君とは「「自分で調べもせず、安易に他人に訊いて問題を解決しようとするひと。「教えて!」に「君」をつけることにより、「見下す」、「幼い」といったニュアンスを与える。」(「はてなダイアリー」より)

 付け加えると,教えて君の特性として,きくだけきいておいて,その後どうなったのかの結果報告がないことが挙げられる。
 回答したほうとしては,気になるものである。

 そもそも,自分に向いた病院というのは自分で選ぶものである。ネットで調べる,本を読む,患者会に入会する,全国各地で開催されているセミナーに参加するなどしたうえで,他人にアドバイスを求めるべきである。

(4)がんの治療という重大時にあたって「お勧め」はないだろう
 患者本人でないから,自分は健康体だから,見ず知らずの人間に対して,こういうデリカシーに欠ける質問ができるのだと思うが,レストランで料理の注文をしているのではないのである。

 以上,ダメな質問について書いたが,では,どういう質問の方法がいいのだろう。
 やっと話が戻ったが,魚を求めず,釣り方を求めればいいのである。
 魚を求めると,魚の釣り方を知っていても,いま現在魚を持っていない者からの回答は期待できない。たとえ魚を持っていても,教えて君タイプの質問には,かかわりたくない。もらった魚をたべてしまうと,また,ほしがるからである。

 わたしの場合だと,個人情報を開示しない質問者に適した病院名を挙げることはできないが,病院の探し方なら,アドバイスできる。

 教えて君対策として,近々,「病院の探し方私案」というのを書いてみようと思う。

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