2008年11月
<前回までのあらすじ>
(2007年6月骨髄悪性腫瘍がん診断告知・病名:原発性マクログロブリン血症・形質細胞6%→2007年7月より免疫抑制剤(アルキル化剤)シクロホスファミド(50mg/day)13週間服用→2007年10月IgM値改善のため休薬→8週間毎検査にて経過観察続行・無症状)
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検査値が,急に悪化しました。
IgM改善,貧血改善のため,メルファラン(アルケラン錠)+プレドロニゾン(プレドニン錠)+セルベックスカプセル連続5日服用となりました。
メルファランはアルキル化剤,プレドロニゾンはステロイド剤,いわゆるMP療法です。
処方:(アルケラン錠2mg×4+プレドニン錠5mg×8+セルベックスカプセル50mg×3)/day×連続5日=メルファラン40mg+プレドロニゾン200mg
セルベックスカプセルは,アルケラン錠かプレドニン錠の副作用対策の胃腸薬です。
ヘモグロビンが,下げ止まりません。8週間前9.9から1.0低下して8.9です。
白血球はまだ基準値内ですが,4700→3800と急減。
IgMは,3552(7/30)→4340(9/24)と急増。11月19日時点では,もっと上がっているはずです。
全体的にみて,増えて欲しい数値は減って,減って欲しい数値は増えているという状況です。
この1年間,無投薬で来たので,数値の悪化はしかたがありません。ただ,悪化するにしてももう少しゆるやかに推移すると予想していたので,ちょっと気落ちしました。
副作用が気がかりです。シクロホスファミド服用中13週間は,2ヶ月間頭移性のめまい,その後1ヶ月間,味覚異常をはじめとする極度の体調不良に悩まされました。体調不良のほうは,骨髄抑制を経由した間接的な副作用かもしれませんが。
5日間の服用は,すでに終わりました。服用期間中は,食欲が増して,できるだけがまんをしたのですが,少し食べ過ぎました。睡眠時間も短くなった。
動いた後の息苦しさが,増した気がします。そんなにすぐに骨髄抑制はおきないので,気のせいかもしれません。あるいは,別の副作用かもしれません。服用は終わったので,これ以上ひどくなることはないでしょう。
ちょっと気になったのは,MP療法は幹細胞に障害を与えるため,自家移植を前提にしない療法であるということです。
しかし,患者さんのブログを見ると,MP療法→自家移植というケースもあるらしい。
自家移植が可能かどうかは,MPの用量やMP療法と移植のあいだの期間に依存するのでしょうか。
念のため,次回通院時に,確認したいと思います。
リツキシマブ,ボルテゾミブ,サリドマイド,フルダラビン,デキサメタゾン,シクロホスファミド再,いろいろ,選択肢はあるはずです。
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